one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

アディクトされた。

  あぁ、ライブの感想を書こうと思うと「LOVE ADDICT」関連が押し寄せてきまして。 いてもたってもいられない!えーえー、もう書いてやりますわよ。 CDかいましたよぅ。ポストカードついててバーコードが隠れていて実習生の店員さん四苦八苦。 ポストカード入れなおさなくていいよっていってあげました。 そんなプルプル震えた手と汗ばんだ手じゃ無理だよ。うん。どうせすぐ開けるから、ね。 そのまま帰り道車の中で聞きました。イントロ聞きながら駐車場を出て左折し、 2車線の左側を走り始めた直後に、背後にいた直進の車がで私の車の左横を掠めていったので、 「come on! Light my fire!」 と、一気にアクセル踏んで追い越してやりました。ふん! 血が騒ぐというか心に火がつくというか、確かに態度がでかくなります。 うん、食って掛かるような感じね。 試聴の段階では届いてこなかったあらゆる音が、正式のもので聞くといろいろ 聞こえてきてそれが楽しい。ただうるさい、じゃなくて、あぁ、にぎやかなんだなって。 快活でカラッとしててまっすぐで。聞けば聞くほどスッキリ。 ハイディの声がずーっとディストーションかかった声ばっかりじゃなくて、Cメロで 「LOVE ADDICT」をさまざまなバリエーションで歌ってるのがいいね。飽きない。 「Pretty girl」でもそうだけど「あ゛ぁぅ!」って地声高音で啼くのがたまらなくすきです。 こういう声をあげさせたいっていう不埒な心がむくむくと。 啼かぬなら啼かせてみようホトトギス。余談ですがホトトギスは虫だと思ってました。 コオロギとキリギリスを足して2で割ったような虫だと思ってました。 イントロのピューィ!って入る口笛?も好き。なんか楽しんでやってるなって感じがする。 で、カップリングの「TIME GOES BY」。 えっとですね、私ハイディの容姿や発言に対して、「○○才なのに~」っていう年齢との ギャップを賞賛することがどこか安直に感じられてあまり書かないようにしてるんですが、 この曲とこの歌詞に関してだけは口をついて出そうになる。 ラルクで達観して熟成された男が、今、こんな歌詞をかくかと。 どことなく「Brilliant years」を彷彿とさせるような淡くて若くて切ない表情を見せるのかと。 「好きだった」なんて言葉、ありふれすぎてて女々しすぎて、そんじょそこらのなまっちょろい ヒップホップグループだの青春系バンドが歌ってたらかち殴りたい衝動に駆られるんですけどね。 大体、こういう女々しい歌詞は若い子の共感得やすいし、 だらくさく聞こえる音もなんだかメロディアスに聞こえてくるマジックがかかってしまうから こう、安易にぽこぽこ使う人がふえて、最近そういう歌ばっかりで、 「しゃきっとせんかい!そんなもんで心惹かれると思うなボケェ!」って 最近しゃしゃりでてる男性アーティストに突っ込みたくなるけど。 HYDEの「好きだった」には共感はできそうにもないなぁ。なんか、遠いね。 不惑手前にして、しまいこんでた小さなパンドラの箱を開けて、 なんだか私たちはそれをうっかり見てしまったような。みてはいけないものを見てしまったような。 ちょっとの背徳感と好奇心が曲に手繰り寄せられる。 うん、カップリングでひっそりやる程度がちょうどいい曲だね。 ラルクが好きな自分としては一度聞いたら病み付きになる音だけど、 一度忘れてしまったほうがいい。のめりこむ前に。そしてたまに聴く。 言葉を操る人のシンプルな物言いは、かえって意味深に聞こえるものです。 曲に対する感想は以上。 あとはまぁ・・・ジャケット見開いたときの衝撃がね・・・ぶっとんだ。 ば、ば、バタフライイィィィィイイ!マダムバタフライイィィィ! あぁ、でもVAMPSのハイディはギャルであって男前な嫁であってマダムではないわぁぁああ! えぇぇ・・・じゃあその彼氏の前であはーんなポージングは後ろにバタフライをつけるためだったの? 目からハートが飛ぶわ乳首からLOVE ADDICTビーム出てるわなんかもう 頭痛いわ。 すいませーん!私もKAZさん同様点滴うってくださーい。 わ、この点滴にまでハイディの毒牙が・・・ぎゃあああああああぁ。アディクトー! 「VAMPS」のロゴに描かれてる女子はそのままハイディがやればよかったんじゃないかしら。 そんなこんなで夏の暑さと煩悩に浮かされてます。 ちょっと浄化されにアシッドマンいってきます。