語るほどの年月でもないのかもしれません
パリジェンヌDVDの感想にたくさんの拍手を頂き、ありがとうございます。
ほとんど内容に関しては書いていない私の思い垂れ流しだというのに。
以前、UVERのDVDの感想の記事を上げた際、「ラルクの場合は細かい観察眼ばかりが先行して
ピュアな思いは書けない」といっていたのですが
なんですかね、その「細かい観察眼」でみる時期もどうやら通り越えてしまったようです。
もう、細かいことはいらない。大きな愛でくるんで見守るような、あるいは大きな湯船にとっぷり
つかりこんでうつらうつらと歌いだすような、そんな気分です。
先ほどNHKのドキュメンタリー見ましたが、やっぱり男前でした。みんなかっこいい。なんもいえね。
気づけば9年、思えば遠くまで来たもんだ。
同じものをここまでずっとあきもせず好きでいたことは本当にラルクが初めてで。
もう少ししたら2000年が10年前になってしまうというのに
いまだに「REAL」の頃が懐かしいっていえない。
もっとずっと先まで愛されていくであろう人、曲だから、
まだ懐かしいというには早すぎるのかもしれない。
私がアラフォー世代になっても、「あれが私の青春だった!」なんていってないで
現役でやってくれてたら本当にすてき。
ひさしぶりにREALIVEの「fate」がみたくなってきた。すっごいピンポイント、笑
私がラルクのファンであるかないかはこの映像を持って試すとずっと前から決めていて。
それぐらい、好きなんです。「fate」の最後のオーラスでころころ映像が切り替わる瞬間が。
残念ながらあれVIDEOでしかもってないのよ。もうDVD買おうかしら。
あの瞬間は永久保存版だもの。
毒を食むんで鮮やかに返り咲く。そんな姿を、ずっとこの目に焼き付けてきた。