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one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

「MEMORIES」

おはようございます。いい天気!シドームまであと3日!!! 今日はVAMPSツアーの最終日だそうですね。6月ぐらいから始まったんだっけ今年は。 伸びに伸びて年末までやり倒したのも今日で終わると思うと、そしてしばらくのお別れだとおもうと ちょっとセンチメンタルにもなります。そりゃ本人だってそうさ。 VAMPSにももちろんスタッフはたくさんいるだろうけど、やっぱり自分主導っていう気持ちが 強かったんだろうなぁ。 自分たちで成し遂げたっていう実感があるからこそ今手放すのが惜しいだろうし、 まだ何かができるって思った矢先にそれをいったんとめなきゃいけないっていうのは 表現者としてつらいんじゃないかな。次やるとき、今のモチベーションと感覚をもっていられるか わかんないもんね。いくらプロでもさ。 VAMPSのよさは今の感情をそのまま形にできるフットワークの軽さで。 で、それがまたうまいことこちらに伝わってるのをみるともう、身震いするほどうれしいんだろうよ。 あーだこーだきっついこと言ったり言われたりの2年半、でも、確実に伝わったという 形があの南米でのライブだったり昨日の横断幕であったりするわけね。 お互いが、この2年半をよかった!でも、できれば後もう少しみたかったな!ちょっとさみしいな。 っていう気持ちでいられたらそれは最高の終わりだと思う。 そう、何事も引き際が肝心。ちょっと惜しまれるぐらいがいいのよ。 それぐらい、たぶんハイドさんも痛いぐらい分かってるだろうよ、B&Bのスタンドチケのハケ具合で。 当初、VAMPSが滞在型のライブをすることになった目的を思い出してみると、たしか 「今週ハイドのバンドきてるんだっけ、あ、今日ライブやってんだ、ちょっときになるな。」 っていう人が当日券とかで入れちゃうっていう環境を作りたかったんだよね? それがさぁ、なんだかんだで3年目にもなると状況が変わってしまったように思うの。 なんかいかにファンが行き倒して、あのHYDEもこのKAZも根こそぎ見てかっさらってく!みたいな 結果的にファンの執着心が強くなっただけのような… それって、ぶっちゃけ、HYDEの時に戻ってないか?って思うわけです。 実際、ラルクをとおさないVAMPSファンはできたとおもうし、HYDEのときとはちがうライブのノリも 出てきたけど、執着心だけはあいかわらず残ってる。 私が求めてたVAMPS像はそうじゃない。 もっと、HYDEっていう人を1バンドのボーカルぐらいまでに目線をおとしてただ、かっこいいことやってる バンドとしてみたかったんだ。HYDE偶像崇拝しなくてもいいバンドとしてみたかったんだ。 っていうのが私の2年半という期間における結論でした。 それができそうだな、って思えたのは2年目でした。2年目がVAMPSとしての過渡期だったんだよ。 だから私個人としては2年目がいっちゃんたのしかったです。 あと、2年目は広い空間でのライブしかみなかったので濃度が薄く、 思い思いに楽しんでる印象が強かった。 どうもVAMPSに関しては広いところで見たほうがいいらしい。 狭いところで見ると執着心が目に見えて、自分自身もその執着心に寄り添ってガッツくべきなのか ライブそのものを楽しめばいいのかふりまわされる。 だから、ね。 やっぱりこれ以上続けるとエスカレートして結局は前と同じになるのかなって。 だから、期間を設けて区切りをつけるのは必要。 ファンの子が周りが見えなくなってしまうように、VAMPSもファンに囲まれ続けると周りが見えなくなる。 「ファン=世間」ではないからね。 過信してどこまでも駆け抜けていってしまっては後に戻れない。 それはいやなんだよ。 だって、私VAMPS好きだもん。 もっと、もっと、フラットに楽しみたいし、 もっと、もっと、節操なくいろんな人に気軽にVAMPSに興味をもってもらって フラットに楽しんでほしい。 その環境を作るのはアーティスト側だけじゃなくて自分たちも大いに関係がある。 ラルクが3年ライブ活動休止したのは、 各々がやりたいことを自由にやるために必要最低限の期間を設けたっていう意味と同時に、 私たちの耳をトーンダウンさせて自由にする期間でもあったと思う。今なら、本当にそう思う。 それと同じで、VAMPSもいったん休止することでみんなが開放されるんです。 それは寂しいことじゃなくて大切なこと。もっといろんな楽しみを知って、また会えばいい。 そしてHYDEさんも。 たまには突拍子もない周りの意見にふりまわされながされ大人の対応を取りつつ、 やってみたら意外とよかった、っていう環境に入ってきなよ。意外と悪くないと思うよ、笑 私はそんな、「他人に勝手に彩られるhyde」も好きだよ。 その他人が、hydeのいいところ余すことなく知ってるメンバーならなおのことさ。 まぁ、あの人のことだから、ラルクに入ったら入ったでうまいこと勘をを取り戻すんでしょうけど。 2年半、決して自分の思うようには行かなかったVAMPSでしたが 「MEMORIES」のPVを見て、あぁ、HYDEがいい時を過ごしたんだなって、 それを綺麗にまとめようとしてくれてるんだなっていうのが伝わってきたんで それでもう十分だと思いました。 HYDEはこういった「時間」を画するのが上手い。HYDEに「時間」を感じるときに妙になける。 「PIANO DUET」のあとに「TIME GOES BY」をいれて、さらっと悲しい過去を流すといった 曲順におおおおおっ!って感動したのは今年のライブだった。あ、ちゃんといい思いで残ってる。 きっと、これからもずっと「MEMORIES」を聞くたびに、 「あの夏の匂い」みたいな切なさを懐かしさを呼び起こしてく。 「また会おう!」って手を振ろう。今日は。