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one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

ナウシカのあの乗り物を実現

沈黙から脱却! いや、あの、夜すぐ寝るだけです。 寝る子は育つ、横に。 兄様が現在転職中で、ひっさしぶりに家族4人がそろって休みになったので 先日は金沢へだらだらと行ってまいりました。 ジーナ(愛車)が非常に重たそうでした。帰りは兄様運転だったのですが、彼女(愛車)が やる気を見せるタイミングをつかめないがためにアクセルベタ踏みしてました。燃費が・・・ あの子、3人のっててもちゃんと120キロ出せるし、急な坂道でも90は出せるのよ・・・? まぁ、4人目が4人目(父)故に、大変だったのかもしれません。 ホテルバイキングでまったりし、重いおなかを消化させるべく雨の石川門を散策し、 その後21世紀美術館へ。 去年のhikariツアーでゆうやさんが行ってましたねー、うふふー。時間差で私も寄ったな。避暑対策で。 あいにくの雨でしたが、外がそんなに寒くないのと今の時期若葉がにょきにょきと生え出し、 雨に当たる木々がさわやかな黄緑色に色づいて、見ていてきもちがよかったです。 ところでみずみず肉(@ワンピース)って食べてみたいよね。食べてみたい肉ナンバーワン。 話がそれました。 で、21世紀美術館は、有料展示はそんなに興味がなかったので無料スペースをぶらぶら。 デザイン系の雑誌や本がおかれて無料で読めるスペースがあるのでそちらで時間つぶししたり そこかしこにおかれているいすに座ってみたりとけっこう楽しめます。 無料のスペースから一部有料スペースの展示品が見れたりもするしね。 大概が素っ頓狂な現代アートを素っ頓狂な場所に展示してあるんですけど。夜見たら軽くホラーな。 外にもなんかへんてこなものがおかれていたりするのでそれを見るのも一驚。 そしてそれを楽しむ人を見るのもまた一驚。 現代アートの楽しみ方って日本人と外国人でものすごく違うんですね。 外国(アジア圏外)の方っていうのはとにかく体当たりで飛び込むんですよ。 わからなければ自分で見て聞いて試して体験する。触れるものは触って、声を出せるのであれば出して。 そして自分なりに解決して、あるいは解決できなかったらこれは(自分の中で)面白くないって ちゃんと認識してから次に進むんです。充実感あるよなぁ。 対して日本人(アジア人)はといいますと、なんか・・・分かったフリもしたくないし、分かってないようにも みられたくないみたいで。全体的におすましさんです。 で、わからんものにはもうそこから手ださんしね。第一印象で見るものを取捨選択して 拾ったものだけをちょっと深入りしてみて、さらに取捨選択。 最終的に自分に残るのはほんの少しっていうちょっともったいない楽しみ方をしているのかもしれません。 あと、作品に対して個人の感想よりも作者の意図をつかむことに必死なりすぎているところも、 もったいないところのひとつといえます。 皆、勉強嫌いっていっときながら義務教育で学んだ国語の授業がしっかり頭にしみついて 勝手に勉強してるのね。音楽でも何でもそうだけど。 作品を「理解」することだけがアートの楽しみってわけでもないのにね。 無論、私もそうです。もったいない、うらやましい。それを堂々とできるあちらの国の人が。 まぁ、それがまかりとおる場所とそうでないところがありますけどね。 いくら五感をフルに使って楽しむっていったからって築地で売り物の魚舐めちゃだめだよね。 で、取捨選択した中で今回残ったのがこの展示。「Open sky」 (サイトちょっと重いです、注意) ナウシカ好きな人、およびジブリファンならあこがれる乗り物、「メーヴェ」 あれを実現化させようというプロジェクト。こちらの展示および、実験の動画が流されていました。 ゴムと人間を動力とした短時間の飛行は成功しており、 現在はエンジンを載せて飛行するというところをやっている最中です。 最初は形だけだったんですが、本当に飛べる代物を作るとは・・・。 もう見ていてウキウキしちゃいました。 しかも、収納しているところがなんとなく「紅の豚」的なガレージで。 もう、幼いころから「金曜ロードショー」でジブリを見て育ってきた私には涎ダラダラものです。 飛行機、ヘリコプターといった重い鉄の塊が持続的に空を飛ぶ時代になっても 私たちの永遠の夢はやぱり鳥のように軽くふわっと飛べることなんですよ。 あと、例外ですがラピュタのばっちゃんがのってた蝿みたいな乗り物も楽しそう。 ゴムと人間を使って飛ぶのは、あれです、ウソップの武器みたいな要領です。パチンコ。 ぐーっと後ろに引いてぴょいーんと飛ばす。そういえば、ナウシカで風の谷から実際飛ぶときは じっちゃんらが巨大パチンコみたいなの使って飛ばしてたような。あれ、今見るとちょっと原始的で笑える。 そのまま地面から飛ぶこともできてたけどさ。しかもあれって折りたたみ収納できてなかった? つくづく夢のような乗り物。まぁ夢だけど。でもほんの少しでも現実にできるって素敵ね。 あと、展示のところに製作者の年表があったんですが、「フィクションの出来事」っていうのが 一緒に乗ってたのがおもしろかった。アトムが生まれただの、夜神月デスノートで初めて人を殺しただの ドラえもんの世界ではタイムマシンがつくられてただの・・・。 こうしてみると、人間の想像力っておかしい。現実はほんの少しずつしかついてきてないね。 人の想像力とそれを実現させる力っていうのは光速と音速との差ぐらいあるみたい。 今の政治もそうか。 もっかい、寝よ。