one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

DVD UVERworld 2008 Premium LIVE at 日本武道館

  お昼休みにDVD買いに行って、今日は早く帰る!っておもいながらさくさく仕事して かえってみましたウーバーワールドin武道館! 「早く帰りたい」っていうのも意外と原動力になるもんだ。 ステージが薄いベールに包まれている、筒状に。それをみて、なんとなくラルクの7days思い出しました。 なつかしー。あの、幕の、後ろに・・・!どきどきどきどきわくわくわくわく・・・・っ! ステージに上がる前の掛け声、ほほほっほー! ホォゥーっ!っと高音で煽るtakuya∞ 今回なんかそういうの多かったよね。広い場所で声が伸びることの嬉しさがそこにあるのね。 「凛句」で始まってびっくり、この曲実はよく知らないんですが特別な曲ですよね、うん。 最初ちょっとピッチが遅く感じた。あれ、演奏とまるんちゃう?ってぐらい重く感じた。 あれぇ・・・?今2回目見てる限りじゃそう思わないんだけどなぁ。 自分の体内に流れてる彼らの曲のピッチが速すぎただけか。 当たり前だけど、ホールのときと声の響きが違う。聴きやすいのはホールだな。 距離も声も、ちょっと遠くなったのが嬉しいような寂しいような。 しかし、煽りが、やんちゃだ。いけんのかゴルァー! 克っちゃんが初っ端からいい顔してる。ほんっと嬉しそう。めがねが似合いすぎる。 このDVDみて誰に一番好感持てたって克っちゃんだよ。とっても好きになりました、彼が。 いちばん包容力がありそう。あ、そうそう、takuya∞が福井でも言ってたじゃないか。 頼りがいのある胸、って。埋もれてみたいものです。ね。 なんか、家族で言うならお父さんだよな。あとの4人は息子だ。4人兄弟。 リーダー克っちゃん?だよな、そうとしか見えない。 オカンは今回もまたtakuya∞をみて「いい顔してるわー。」「かっこいいわー。」 「こういう格好が好き。」を連呼。オカンはとかく面食いだということが分かりました。 確かにねぇ、私もあの、ジャケットとインナーにフードつきのパーカー着てるの好きだな。 自分でもそういう格好好き好んでやるしなぁ。あぁ、髪切りたくなってきたー。もっと短くしたい。 そういえば、takuya∞はメイクがホールのときより若干濃い目になってますね。 素敵にまぶたが着色されてます。綺麗ね。最後にはデロデロになってましたが。 久しぶりにオレンジブラウンメイクをしたくなってきた。影響受けやすいのです、何かと。 BeatBoxと、over the stoicが死ぬほどかっこいい。一生やっててくれ!っていいたくなる。 特にover the stoicでtakuya∞がステージにもどってきてマイクスタンドに喰らいつく瞬間にクラッときた。その後のアクション、目線、見逃せないです。あなどれないインスト。それがuver。 師匠の手をべらんべらんして弾くベースがいい。 ロックっていうより、クラシック?民族音楽?を奏でるアコースティックな楽器を弾いてるみたいな 元ポルノグラフィティのメンバー、シラタマ君が何かの曲の時に でっかいコントラバスっぽい楽器ひいてたあの感じ。うわ、細かすぎてよくわかんない。 師匠は、なんだろうな、一生懸命で必死だった。 でも、服が一番かっこつけてた。赤いシャツにネクタイ。 彰はほんと口数少ないけど、バックステージ見てると真剣に音作りをしているさまが、やっぱり どこか同じように口数少ないどこかのバンドのドラマーに似てる。パートは違えどお互い話したら 意外と気が合うんじゃなかろうか。絶対通じる。 正直、アンノン以降のtakuyaの格好は微妙なんですが、笑。幼くなっちゃって。 でもね、面白いことに曲が進むたび、最後に向かうにつれ、 どんどんtakuya∞の表情が本当に幼くなっていってる気がするのです。 憧れだった舞台に立って、武道館という地にあこがれていたころの自分に戻ったのか、 ここがゴールではなく、ここからまたスタートするということで初心に帰ったのか、 ただ楽しくて嬉しくて抑えようがなくて馬鹿になっちゃって無邪気な子供になったのか。 セットしていた髪も汗で流れて猫っ毛にもどっていて、素顔むき出し。 思えば、ライブが始まった最初の間は、晴れの舞台で着飾られ彩られ、 気張って、虚勢張ってかっこつけていた様にも見えます。 それが、本当に武道館という空間を満喫できた瞬間彼ら自身の殻も取っ払われたんでしょう。 嬉しくて仕方ないんだなって、馬鹿だなあ、あんな無邪気に笑って。 「武道館!」って何度も何度も叫んで。それでも叫び足りないぐらいだろうよ、きっと。 「怖いものなんてない。」って言えちゃうのも、きっといい意味で子供なんだと思う。 雲に乗って飛べると思ってたころのような、有限も限界も不可能なんてものも存在しない子供。 あー満足ー。 こうして感想、思い込みを書き連ねてると、ラルクのときよりいかに自分がピュアになってるかが よーくよーく分かる。ラルクのときは煩悩と細かい観察眼にまみれるからなぁ。純粋に見れない。 以上、また何か思うことあったらかきますー。