one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

らにばー

  ああああああああ、ジーナが、ジーナがぁ・・・ジーナアァァアアアアアア! 私の車です。グリーンの現行型ミラジーノ。 銀で縁取られたキュートでシャープでクラシックなボディ。 そんな愛くるしい彼女が、溝にはまりました。 抜け出そうと必死にアクセル踏んだらホイールがメッタメタに傷つき 気づけばフェンダーと左下の装甲が削れておりました。 あおーん!ごめんよおぉぉぉ。ごめんよおぉぉ、私がちょっと変わった道を走ろうかな、 なんて横道にそれたばっかりにうっかり細いわき道に突入しちゃって。 おとなしくあのとき国道に向かって走っていればよかったものを。 あぁ後悔先に立たず。 15日に彼女をいったん修理屋さんに預けます。綺麗になって帰ってこいよー! そして来年から保険料が高くなります。あぁ・・・ショック。 そんな目にあいつつもラニバDVDはちゃっかり買ってきまして、 傷心気味で見たわけですが。癒された。 ステージ裏の光景が全く無い代わりに、ライブをきっちり入れてくれたというのは 本当にありがたい限り。MCまでしっかりはいってますね。 2人の誕生日がほほえましくてねぇ。 初日ユッキーのとき、「Happy birthday dear ユッキー」と歌っているところで さりげなくユッキーが「kenちゃんも一緒にね」といわんばかりに 手をすすすっとkenちゃんに流していることに、このDVDを見て気づきました。 kenちゃんとハイディはすかさず「ちがうちがう」と手をすすすっとユッキーに流し返し。 この、ユッキーのさりげない仕草がkenちゃんをより「俺はないな」と思わせたかもしれない。 これが意図的になされたものだとしたらユッキーは相当な策士家だ。 そんでもって2日目にハイディが「Happy birthday~」と歌いだしたときの kenちゃんのポカーンとした顔といったら! そのあと必死に何かをこらえてるようなkenちゃんがかわいい。 歌ってるハイディのお顔も極上。美しくうっとりとした表情でしどけなく色っぽく。 「trick」でモニターに4分割されてうつるメンバーがかっこいい。 誰もひけをとらないっていうか、誰が主役でもおかしくない。それぞれが己を放ってる。 改めて、4人合わせて「1」なんじゃなくてそれぞれが「1」の集まりなんだなって思いますね。 ハイディ、カメラに向かってその舌づかいは・・・危ない。 「metropolis」は最後あんな「何度も何度もなんdんも・・・どぉも・・・なぁん・・あんn」って、 あんな喘いでいたのか!うぉおい!もう、なんか耳で聞いてるのに目を覆いたくなったわ。 あられもないわー!そんなものを聞いてしまっていたのねあの時。 そして、知らず知らずその記憶を封印してしまっていたのね。イケナイと思ったのか。 「この夜に渦巻く傍観者よ」でちらっと客席側を見返るハイディの鋭く試す目。刺されそう。 「~を癒して」の部分で肩をちょっと前にせり出して歌うハイディの横からのショット。 いい、ベストだ。よくぞこの瞬間を捉え映像に組み込んだわ! 歌い終わりに舌を出す瞬間も、そうそう、あの時ここにクラっときてレポに認めたいと 思ったのよ。映像で明確になって結構! 一瞬マイクの持ち方がタモさんになるところも。あぁ、もう!おいしいところだらけじゃない。 と、うっかりハイディの声と仕草に全感覚を持っていかれがちなのですが、 kenちゃんのギターに耳を済ませるとめちゃめちゃイっちゃってるじゃないの。 絶頂に達したkenちゃんのギターがキュインキュイン啼いて、喘いでる。 「いばらの涙」の時みたく、kenちゃんがイっちゃってる時に次から次へと生まれくる ギターメロディはものすごく感度がいいです。こちらが欲している音が次から次へと鳴るんだもの。 あああ、乳首が、乳首がちらちらみえる、またハイディに視線もってかれるぅ。 その後何気なしに聞いた「winter fall」で感動。 何がって、バックのピアノですよ!すんごくいい。 終盤に向かって盛り上がっていくと同時にピアノのボルテージもあがっていくのが分かるんですよ。 音色はシャープでキラキラしてて。リズミカルで。 何がどうってうまくいえないけどピアノに聞き惚れていました。 耳をすませるとあちこちからいい音が聞こえてくる。 いい曲だ。winter fall。 「STAY AWAY」でkenちゃんのヒップアタック! 「BOTHER ME!」のあと「Right Away」がHYDEソロ時の「LUCY~」みたいにラリってる。 2日目のユキヒロ先生のありがたいお言葉の後、先生が皆にお辞儀して ドラムセットに戻るじゃない? そのあと4人の姿を上からとらえた映像が差し込まれてて、そこでなんか泣けてきましたね。 「僕はそのすべてにかかわれたわけではありませんが・・・」といったユッキー。 そして、今のL'Arc~en~Cielのフォーメーション。 悠久の愛を歌う「叙情詩」。 揺らがないラルクアンシエルの姿をここで見せてくれたような気がしました。 なんだけど、「叙情詩」にいく前のハイディのMC。 「僕の好きな曲をきいてくだふぁ・・・い、息が抜けた?魂でも抜けた?こちらはちょっと気が抜けた。 そんなあなたが愛らしいんだけれどもね。 白装束hyde。この人ほんと白着ると人間じゃなくなるよね。 異世界の人だよ。異世界どころか異次元? kenちゃんスタインバーガー。 ハイディサブステージ行くとユッキーの後ろに陣取ることが多いんだよね。 確か、一番よく音が聞きとりやすい場所なんだっけ? ハイディにとってそこがどうやら安心する場所みたいなんだけど、 こっちから見る分にはハイディがユッキーを見守ってるみたいでちょっとほほえましい。 「自由への招待」、あらら、歌詞がすっとんでた。放棄した。 途中で何かに蹴りつけてました。 「ARE you FUCK'IN ready?」 ほら!なんかこのときの煽り方おかしかったんだよ! よかった、これも音に記憶されて。 エクストラのBye-byeの収録のされ方がおもしろいですね。 世間の波をうまいこと取り入れてるというか、ああいったサイトでいいように扱われてる分 逆手にとって、こちら側もいいようにネタとして利用してるところがおもしろい。 微妙に画質が悪いっていうのも変にリアリティがあってね。 にしてもハイディさぁ、冒頭の歌の部分 「公園の傍で、初めてであったキノコと、ねぇ君は覚えてる?」 ってどうしても聞こえるんですよね。キノコと出会っちゃった。 ひとまずそんなもんでDVD感想! ところで富士急のレポはいつ書き上げるんでしょう私・・・。