one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

8/21 JACK IN THE BOX SUMMER 2010 in 幕張メッセ

夏JACK放送にあわせ、ずーっとあたためていた私のレポをひきずりだしました。 セットリストとかは周知の事実なのでかいてません。 長くなりますが、お暇な方よろしかったらどうぞー。 【カラス】 L1ブロック下手はじっこにて。 美月たん美月たん・・・!と、わっくわっくしているとセンターのブロックからきゃああああああの声。 逹瑯さんがショートになって登場。腕にスカー(@ハガレン)みたいな紋様。 浸食んときのちんちくりんhydeみたいだなぁとおもいました。 と、同時に私はほどよい長さの逹瑯さんがすきだとおもいました。 しかしまぁこの日はほかの面子もすてきでした。特にダンチさんとケンゾが。 カラスのカラス担当といわんばかりの羽根と黒で纏め上げられた衣装およびスタイリングおよびメイク。 ケンゾが本気メイクすると本当にかっこいい。映えるわ。 ダンチさんのうっすい顔もメイク映えする。そしてあのタッパの長さは黒服を着るのに最適だ。 で、両サイドギター組は完全にカラスのアイドル担当です。髪の毛も明るいし雰囲気も明るい。 花道に駆け出してお客さんをちゃんとあおります。下手に美月たんがきたときはきゃっきゃしてました。 体を左右にふんふん振ってたり、あと、逹瑯のうしろをひょこひょこついてく美月たんがかわいかったです。 カラスん中でいちばん逹瑯になついてるっていうか子分としてふさわしいというか・・・。 腕はぷにぷにしてた。 「あの曲」は「魂のルフラン」でした。きたね。 これは年末でやった幽白の「アンバランスなkissをして」よりも認知度がたかく、お客様のノリも 絶好調。逹瑯さんnがツイッターで歌っており、美月たんがこっそり反応していたのでまぁ あるていど予測していた方もいらっしゃったかもしれませんが。 新曲「Free」はとってもとってもアニソンでした。あっかるーい。しかし、アニソンのメロは聞きやすく 「魂のルフラン」のようぐっとくる部分がちゃんとあったりするので私は好きなのである。 なぁ、あんな明るい曲で、子供たちがどんな人たちが歌ってんだろうって気になってしらべたら あの黒集団がでてくるんだよ・・・?こわいな。ギャグだな。 でも、おずおずと手を伸ばしたらちゃんと遊んでくれたりするよきっと。 ダンチさんが肩車してくれるよ。 次はアクエリオンとかどーっすかね。いちまんねんとにせんねんまえからあっいっしってっるー! もういっそアニソンカバーとオリジナルで2枚組みのアルバムとか作ってしまえばいいのになー。 【LMC~アリスナイン】 もうここしかないと思い、ラーメンの列に並んでました。 だって昼からの大御所タイムだときっと朝より列がながくなってそうだし夜は並べないしで。 本当は機会があればきいてみたい3組だったけどとりあえず若手はギルガメだけ聞いとこうと思い そこまでに戻れるよう腹ごしらえ。 並びながらツイッターを見ていたらkenちゃんがバーベキューの召集をかけていました。 主役の逹瑯さんには「お誕生日おめでとう。歳の数だけ肉を用意したから食べにおいで」 というかわいいメッセージがおくられ、ギルガメには「はらへってねぇか?」という心遣いが。 マオさんが到着したのをしかと確認し「はやくおいで!」と声をかけるkenちゃんも。 いかついあんちゃんたちの集まりなのにやってることがアットホームすぎて涙がちょちょぎれます。 あったかい事務所です。 そんなこんなでだいたい1時間ぐらい並んで買えました。 炎天下1時間並んだ後のアクエリアスがものすごくおいしかった。 途中で一回列の流れがとまって、どうしたんだろう?っておもってたら MOVEが列の隣に乗り込んできてそこから店長が袋二つ分の材料をもって出てきました。 材料待ちだったのか・・・っていうか店長がパシリってどうなん。あ、イケメンでしたよ。 Shinjiさんに負けず劣らずの。会報でみたときよりもうちょい体がいかつい感じ。 ラーメンのあじは、うん、よい塩味。あっさり系。 麺の食感が普通というか、もうちょい驚きがほしかったなぁ。 店で食べるともっとおいしいんだろうなぁ。 私個人としては「海神」の方がすきです。あれはShinjiさん云々抜きにして 普通に東京に行ったら食べにいきたいとおもったぐらい。 あー、今回の会報にのっていた「九月堂」もいかねば。 東京行くたびにラーメンばっか食ってるな最近。 ギルガメッシュ 程よくおなかいっぱいになったところでステージエリアにもどる。今度はR1はじっこ。 ギルガメはもう、好きになる気満々で挑みました。 まぁUVERがすきなら好きになるであろうミクスチャー系なので。 案の定楽しかったし、アルバムとかいろいろ借りたりiTMSでとりたいなーと思いました。 ノリのいい曲がいいね。そのときの周りのみなさんの暴れっぷりが愛おしかったです。 「今日はですねー、ムックのボーカル、逹瑯さんの誕生日なわけですが・・・。 まぁ彼はこのライブをみていないと思いますけど、それはおいといて。 ここで、1曲先輩の曲をやらせていただこうと思います。」 といって始まったのがラルクの「STAY AWAY」 彼らが丁寧に先輩というに値するのはこの場合ムック以上のバンドになるわけで・・・ でもムックの歌をカバーするようなバンドでもないし、イントロのベースとかギターのジャーン! とした音がシドの「プロポーズ」っぽく聞こえたんだけど いやシドはこの場でいう「先輩」にはあたらんし、というわけで素直に思い立ったのがラルクでした。 まさにそのとおりで。なかなか大変そうに演奏してました。 テクニック的なことは何一つ分かりませんが、ギターソロとかベースのメロディラインとかやっぱ 難しいんだろうなぁ。それを何食わぬ顔してあの人らやってんだよね。 しかし皆様喰いつきがいい!手拍子も合いの手もばっちりだ。 ギルガメファンはしっかりギルガメファンだしムックだってシドだってみんなそれぞれに ちゃんとファンだけれど、大元たどるとやっぱりここなのかなって感じもするね。 で、これがラストの発表の予兆だったなんてこのときは思いもしませんでした。 「STAY AWAY」後の「SUNRISE」と「evolution」はテンションがあがりました。 いい曲です。「SUNRISE」はお祭りみたいな曲やね。 周りがひろびろとしていたのでステップ踏んでおりました。この2曲はダウンロード済み。 【○○○○○○→凛として時雨 数十分のインターバルの後、第2幕の始まりでありシークレットとなっていたバンドが明かされました。 凛として時雨、でございました。おもわず私なぁぬちゃんとツキコさんを思い出して心の中で 呼びました。魂だけ幕張にもってこいと。 時雨、ね。けっこうマーヴェリックと繋がりがある(主にピエール氏が)のでマーヴェリックに片足 つっこんでるのかとおもいきやそうでもない?インディーズなのかメジャーなのかもよくわかんないな。 でも、事務所違うバンドは今年も堂々と名を連ねていたわけだしなぜシークレットだったのかが謎。 立ち位置が微妙なバンドだからっていうのもあるのかもしれない。 だって、このバンドってどっちかっていったらロキノン系フェスに出ている人たちだし、対バンだって そっち方面のバンドがおおい。しかしながらやってる音楽はあちらの人たちにしてみると ちょっとどぎついんじゃないかと思うんですよ。 あの歌声は慣れ、っていうか好きにならないと好きになれないっていうか。 私の中でも正直、あと1歩なんですよねぇ。バックの大雨のような音は好きでさぁ。 あの激しさと激情はロキノン系よりもデングルファンのほうが喰いつきがいいはず。 実際デングル・V系ファンの方で時雨好きは結構いらっしゃる。9mmもそんな感じだ。 と、いろいろ考えるとお試し、の意味でのシークレットだったのかも。 まぁ、ぽつぽつファンはいるみたいだけど実際ステージに出たらデングルファンの どれぐらいが喰いつくかを。ことによっては彼らの今後の出方がかわるかもしれない。 真意をしりたいなぁ。ねぇ、どうしたいんだろう。 この、どっちともつかないバンドって本人たちはつらいかもしれないけれど、私は大切だと思ってる。 だって垣根壊してほしいもの。彼らに。 【DEAD END~LOUDNESS -まったりタイムその1-】 この時間はホスピタリティエリアを楽しもう時間にあてました。 このときにShinjiラーメンに並んでいる楓さんと、楓さんとおしゃべりしているイチカさんヒメさんに 会いました。さすがに炎天下だったのであんまし長くはお話できませんでしたが・・・。 ドーム後がっつりいきましょう。そうしましょう。 しかし、ラーメンの列が自分が並んだときよりもう1回分折り返し列が増えてたよ・・・。 案の定そうなったか・・・。 たぶんあの列にならんでいたら私途中で「私は本当にラーメンが食いたいのか?」っていう思いに なっていたにちがいない。それよか隣のダイノジうどんのほうがうまそうだと思ってたはずだ。 お三方にあったあとは、酒じゃ!とおもい、ラルカフェの長蛇の列を横目にZIMAをかっさらって カラオケブースにいながら飲んだくれておりました。 カラオケ見てて楽しかったです!本当に素人なのか、とおもうぐらいの入り込みっぷりで。 (歌い終わると極度の引っ込み思案になるという方がいてそのギャップもよかった) 特にムッカーさんが。平均的にうまかったです。ちゃんとご本人のツボをうまく とらえていらっしゃるというか。そして、歌いながら自分もまた客席にいるファンと同様の動きを するというのがもうファンなのか歌い手なのかごっちゃごちゃで傍から見ていておかしかったです。 しかも、歌い始める前に「ムッカーさん集まってください!」って呼びかけるとステージにわわっ!と 寄り集まるムッカーさん。司会者の方が「ムッカー全自動ですからね!」っていってたのが妙につぼった。 いいなぁ、便利だなー。飲み会の場で一人いたらいいよね。 仲間同士の結びつきがいちばんほっこりして強いなぁと思いました、ムッカーさん。愛せるわー。 2人で「アゲハ」を歌ってる方が中でも一番印象的でした。ハモリから動きから何から何まで完璧で ついつい魅せられました。なんか、クラブイベントを催していらっしゃる方だったみたいです。 あとはシドっちゃんの3Dもこの時間に見に行きました。ふつーにファストパスなくてもみれたよ。 私の前の女子2人がやたらテンション高く見ていたのでどんなもんかとそわそわしつつ見たんですが まぁ、騒ぐってほどでも・・・。 飛び出るっていうんでもなく、奥行きがあるっていうんでもなく、 なんか作られた3次元ってかんじだったな、3Dは。 花道で何してるかが私の位置からはよく分からなかったのであーみんなきゃっきゃしてたんだなって ほほえましく見ていました。 その後、トイレいっとかないとたぶん河村さんとシドの流れを超えられないとおもったので、 これまた長蛇の列と化しているトイレに並びました。回転はそこそこ速かったのでよし。 ここでまたイチカさんとヒメさんにお会いしました。マグナム見終わった後だったかな?確か。 河村隆一 このあとがシドっちゃんということで、まぁ近いところで見るなら1バンド前に入っておくべきだろうと このときにR1ブロックになだれこみました。 ただ、正直河村隆一は苦手でして・・・。あの90年代前半から95年ぐらいまでの軽快なルナシーは意外と 周りの友達の影響や隣の中古CD屋からながれてくる音源で慣れていたんですけど、 ソロを通して以降のねっとり感がどうにもこうにも・・・だったんです。 が、しかし今回のこのステージはすごかった。 少なくとも、「きらい」が「きらいじゃない」になるぐらいに、「好きではないけど尊敬できる」 レベルになるぐらい会場を圧巻とさせるものがあった。 最初にやったのは、現在ソロの曲で重々しいテーマを含んだ曲だった。その時点で、空気がピリっとして、 その前の大きな大きなラウドネスの音から一気に空気が変わった。 そのとき、あぁこの人なんだかんだでボーカリストなんだなって思った。と、同時に歌、すごくうまいなぁ といまさらながらに思った。震えた。 「Glass」っていうとモノマネされて揶揄されるぐらいのサビのしつこい歌い方が印象的だったけど 今回きいた感じではそんなしつこさもなかった。ただうまかった。 あと、今回のイベントでおそらく一番小さい声からはじまった「Love is」も、前の方だったので しっかり生声がとどきました。や、もう、とにかく、歌のうまさに感動した。 夏JACKとか冬JACKの醍醐味って、こういう元からある先入観とか概念をぶちこわされることだと思う。 今回の一番の収穫でした、ある意味。 【シド】 ってことで、本命きましたー。シードー。 前準備の時点で、オルガンっぽい音が聞こえたことから、これは昔の曲をやるなって なんとなく感づいていましたが、まさか全部「憐哀」曲でやるとは思いませんでした。 なんか、この夏JACKのセットリストをもって煮え切らなかった埼玉が消化されたような気分で、 心底夏JACKきてよかった!と思いました。 まず、メンバーがステージに現れて度肝抜かれたのは明希ちゃんの金髪。 よくわからない赤メッシュ。なっ!に!それ!上手なのにしばらく下手をみつめてました。 衣装は全体的に埼玉のやつそのままひっぱってきた感じです。 「空の便箋~」のあとに「タン!タン!タン!タン!」っていうリズミカルなドラムがながれまして。 そのうちお客さんが手拍子をはじめ、あぁ最初はどーんと下げて 2曲目で「サーカス」っていう最も一般受けしやすい曲で盛り上げるという シドお得意パターンでせめてきt・・・ちゃららーらららーらららららららー♪ 「お別れの唄」!!!!(猫のように耳がぴーん!) っていう嬉しい裏切り・ギャップからの感動、プレイスレス。 2曲目の後にMCあったんだっけ?マオさんがおっしゃっておりました。 「勘の良い方はお気づきかもしれませんが、今やった2曲、非常にマニアックです。 今日、僕らは1stアルバムの「憐哀」の曲しかやりません。」 なんてことー!!!ここで涙目になったシドファンはさぞ多かろう。 「まぁ、いつもどおりね、こう盛り上がる曲をばーっと並べて考えてたんだけど・・・ なんか、途中でぶっ壊したくなっちゃって。」 ぶっこわしてくれてありがとうございますほんとにでも私ぶっちゃけイベントで「憐哀」の曲しか きいてないんですだって前見たの天嘉3のシドっちゃん初登場のときだったからー! あのね、うん、今回の件で思った。シドはあまりお客さんのことを無理に考えないほうがいい。 好き勝手にやってるのを結果的にお客さんに好まれるっていう感じがシドにあう。ムーンにフィットです。 下手に考えすぎちゃったり、こじ付けっぽくすると空回りする習性があるように思う。 何かを大事に大事にしすぎるのではなくて、思い切りやってほしい、これからも。 それがすべてでなくたっていいから、そういう面も残してほしいと思ういじらしいファン心です。 「今回シドはですねー、ライブ以外にもいろいろありまして。 まずShinji君プロデュースのラーメン、ね?食べたー?すごく並んでるらしいね。 俺食べたんだけどおいしかった。しーくん食べた?あれって、いくらすんの?」 「俺もね、こっちにわざわざ持ってきてもらってね。食べた。あれ、本当は3万ぐらいするところを・・・」 「するところを?」 「・・・いくらだったっけ。800円?ぐらい?」ちょ、プロデューサーしっかり! 「700円、だったと思います。」 「その辺もうすこし詳しくしらべといてよ。」と、マオさん。 「それと、もうひとつ。シドの3Dライブ映像。見た人ー?どう、飛び出てた?何が飛び出してた? まだ、飛び出すシド、見てない人は是非。っていうか今飛び出してるけどねリアルに!」 確かに。 残る3曲は「青」「必要悪」「土曜日の女」。「青」はアカペラ始まりじゃないパターン。 初めて聞いたけど好きだ!そしてそのあとの「必要悪」が始まった瞬間喉の奥からキアァァァァァ・・・! と、言う声が出て一瞬しゃがみこみました。 もう、特効バンバン燃え盛ってるわ明希ちゃんぐるぐるまわってるわ、Shinjiさんぺたんってステージに 寝込むわ・・・イベントでみせるシドの本気半端ねぇ。去年の無念を晴らす意味もあったのかな。 「土曜日の女」を土曜日にやるシドのセンスが大好きです。気づいたときにちょっとわらった。 欲を言えば「紫陽花」が聞きたかった。 【まったりタイムその2】 シドおわったー!夜の部へ本気だすために腹ごしらえの時間にしようとホスピタリティエリアへ。 ケバブかうどん狙いで・・・あ、ラルカフェ若干空いてる!と、いうことでさらりとラルカフェ列へ。 まぁ、妥当にバナナジュースかなぁとか考えてたら、人波とともに黄色い物体が横をとおりすぎた。 ・・・じゃ、ジャイベベ!あまりに唐突のことで口をぽかんとあけているとすぐさま後ろに連なってた 人々で黄色い物体が見えなくなりました。その後ラルカフェブースからちょっと離れた空間で 撮影会がはじまりました。黄色い物体をとりまく大きな人の円。間違いなくホスピタリティエリアの 台風の目となっておりました。すさまじい人気だ・・・。 と、ここでショックな出来事が・・・!バナナジュース完売!え!ぶっちゃけそれぐらいしか頼むの なかったのに!思わぬTETSUYA人気に私愕然。だって、レッドアイはトマトジュースだからのめないし ジャスミンティーも無理だし・・・カキ氷は普通の食べたいし・・・って、ことで安全パイ過ぎて 逆に興味を惹かれなかったノンシュガーカフェオレに。がしかし、カウンターにはガムシロップが。 ノンシュガーの意味Neeeeeeeeee!と思いながら1つ拝借しました。ごめんねユッキー。 それを飲みつつカラオケブースにいくと、鹿野さんが遊びに来ておりました。 音楽の著作権云々、NEXUSの活動云々目的できてたようですが、急遽カラオケ審査員になってました。 思わぬ初生鹿野。まぁ、知ってはいたけど丸い人。 このときもまた夢烏がはっちゃけておりました。このとき夢烏が歌っていた「カナリア」を聞いて、 ものすごく「カナリア」が好きになりました。ありがとう、いいカナリアです。 しかし夢烏さんのおもしろいところが、カラオケであんだけはっちゃけてるのに歌い終わると とたんにシャイになるっていうところね・・・。 司会の人も「さっきまであんなに踊り狂ってた人だと思えないんですけど・・・!」って驚いてました。 いいよ、そういうギャップがいいよ。 【kyo】(モニターでの観覧) さて、そろそろケバブを・・・と、外に向かおうとした瞬間のこと。突然「キャー!」という声と ともにホスピタリティエリアからダッシュでメインステージへと向かう人々が。 周りの人たちからの声に「HYDE・・・」という名前を聞き取ると私もいても立ってもいられずステージ に行こうと走り始める・・・が、ちょっとここで考えた。 今から行った所で間近で見れるわけがない、自分がメインじゃないときのハイドは大抵サングラス。 ならば、適当においしい部分を抜いてくれるモニターが一番いいじゃないのか、 ということでホスピタリティエリアにあったモニター前に鎮座することに。 案の上ハイドさんは、サングラスに黒フードといういでたち。それにほっとする私。 そして、ありがたいことに曲終わりでハイドのかぶってるフードをいたずらにとっちゃうkyoさん という場面をモニター上に写してくださった。なんか帽子とられる前にむんずってつかまれた ハイドがいたずらした悪ガキみたいでかわいかった。オッケー!これが見れたからよし! さ、今度こそケバブ・・・(やたらケバブに必死)と、立ち上がり後ろを向いて歩き出すと、 またもや「キャー!」の声、どうやら1曲ごとにセッションゲストが変わるらしく、今度はSakuraさんが。 ほうほう、Sakuraさんねぇ・・・とそれでも歩もうとすると明希ちゃんを呼ぶkyoさんの声が、 なんですってええええええええええええ!とそこでまたもとの場所に戻る私。 そして、そのあと呼ばれたShinjiの名に、私、その場で正座。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!(声にならない) 埼玉の中盤でみたギャルソン&まともにみれてなかった眼鏡姿のしん様ーーーーーーーー! はうっ!もう、夏JACK素敵過ぎ・・・!ありがとういい薬です!でも息切れしますハァハァ・・・! 2010夏、ここに極まれり。 思わぬシドファミリーで構成された2曲目、曲はほとんどこちらには聞こえてきませんでしたが とにかく明希ちゃんもShinjiさんも楽しそうでよかった。 ほんと、よかったねぇ、Shinjiさんこういうセッションによんでもらえるようになって・・・! 曲が終わって各自紹介を受け、おのおのがkyoさんと握手orハグ。 明希ちゃんは自分から迎え入れるようにしてのハグ、Shinjiさんは控えめに握手。 さ、もう何がでてくるかわかんないこのセッション、ケバブは後にして次の相手を待ち構えていると 最初に出てきたのはsatoち。おーおー。そして次に出てきたのが、YUKKE。 この、YUKKEがでてきたときの、周辺の夢烏の瞬発力に噴いた。 Satoちが出てきたときはさほど動かなかったのにYUKKEが出てきた瞬間、 その場からすくっと立ち上がりしゅたたたたたたーっ!と走り去るサルエルパンツの群れ。 気づけばカラオケブースからもダッシュをかける人々が。 ものすごくすばしっこかったです。正直、HYDEのときより必死さが伝わった。 悟ったんでしょうね、この時点であと誰が出るか。 ほんと、「夢烏全自動です」がぴったりすぎてとにかく笑った。 そのとき隣にいたユキヒロファンの子と「いいですねああいうノリ。」と ほほえましく語り合っていました。うん、憎めない存在です。 そして最後に出てきたたつろーさんにこの日いちばんのドッキリをいただきました。 か、み、なげえええええええええええええええ!さっきのヅラかあああああああああああああ! 本人のしてやったり顔がなんとも腹立たしかった。 落ち着いてケバブを食べれたのはベッキーが始まってからのことでした。 ベッキー ケバブうまかったです。ほどよくおなかが満たされつつ最初はモニターでみてましたが ちゃんと曲も聴きたくなったので途中からメインステージへ。 生でみたベッキーは足が長い!細い!そしてかわいい!歌も気持ちいいぐらいよくのびてました。 男祭りのなかにぽん!と放り込まれた割に堂々とした歌いぶりと、お客さんをつかむトークで ライブがおわるころにはすっかりホームになってました。いいね!そういうのいい! 「すごいですねー!私のライブでこう!(拳をあげる)やってくれたの初めてです! なんで、みんなこんなにやってくれるんですか!?」 そりゃあかわいくて低姿勢で歌がうまくてちょっと曲調がロックっぽかったからよ。 「今日はですねー、私が司会させていただいてる『ハッピーミュージック』って番組のスタジオセット も隣のホスピタリティアエリアで展示してもらってます!本物です!実際にkenさんが座った場所とか ありますのでよろしかったら是非遊びに行ってくださいね!」 こういうところが抜け目なくていい子。 「WBC」が「わがまま万歳クラブの略」っていうところもかわいかったです。 潔いかわいさは正義だと思います。 【acidandroid】 色彩にあふれた空間から一挙に彩度のない空間へ。 ちょっと場所を変えて花道付近にいってみたら、「Let's dance」でユキヒロさん花道にでてきたー! ぎゃああああああああああああああ!きたあああああああ! ともすれば半裸にもみえかねない薄っぺらい皮のような服を身にまとって、のらり、くらりと。 それはさながら使徒襲来のようでした。 もっと新曲ぜめかと思いきや、前のアルバム曲が多かったですね。 最後はゴトン!とマイクをおとしてさっていく。何なんだこの人。 TETSUYA 夏フェスっていったらとりあえずかき氷食べとかないと!っていうことでリーダーそっちのけで カキ氷買いに行ってましたサーセンwww 外はほどよく夕暮れになってました。先ほどまでの酷暑状態もだいぶ緩和され外はみんなまったりモード。 まだ若干お腹に余裕が、ダイノジうどんきになる・・・とおもっていったら売り切れでした・・・。 なのでやっぱりカキ氷にしました。kenちゃんまで完全にまったりしようかなと思いつつ、 「いや、kenちゃんだしある程度場所確保した方がいいないっとくか。」ってことで途中から メインステージにもどってワッショイワッショイやりましたサーセンwww しかし、テっちゃんのステージはにぎやかだ。と、同時にいいチームが作れてよかったなって思った。 前に休止していたときにやっていたソロとはちがう充実感があったように思う。 それは本人が一番感じてるよね?煮え切らないままラルクには戻ってほしくなかったし、 それを思うと3年っていう期間は、休止中のラルクアウトプット管理とソロとのやりくりに 最低限必要な時間だったといえるね。 はけるときはメンバーみんなで汽車ポッポ。ごめんねこんな頭がポッポなリーダーにつき合わせて 今後ともTETSUYAをよろしくおねがいしますサポメンの皆様! 【Ken】 Tomoちゃんの真っ白な衣装をみたとき、天女だと思いました。 ひらっひらの白い布をたらしてダイナミックに腰を振って踊るTomoちゃんは女神です。 ナミさんの顔をみて「えっ、女神!?」っていうサンジの気持ちが分かりました。 もう、ジャイベベの次ぐらいに人気があるよTomoちゃん。 kenちゃんも白シャツに金太郎仕様の黒ベストということでシンプルスマートかっこいいおじさまです。 夏JACKでミニアルバムの曲をライブ初披露ということになったわけですが、 まだ慣れてない感があったかな。「BLOW」はたどたどしかった。 「俺は今日ずっと後ろで肉焼いてた・・・もう、肉ええわ。みんなは?なんか食べた? (たべてなーい!の声に)・・・メシ食えや。」 みんなステージに必死すぎて・・・!Kenちゃんにもっともな事いわれてはっとする人たちです。 てぃぴてぃぴでジャイベベ登場!足元不安なのでスタッフにつれてこられ、はけるときは Tomoちゃんと一緒!ぎゃあ!kenバンドの2大アイドルが一緒に!!!かわいすぎる!!! 夜の盛り上がりに訪れたほっこりタイムでした。kenバンド好き! 【サッズ】 タイムテーブルと実際の時間を照らし合わせ時間が30分以上おくれてることに気づき これは最後までいれない、ともすればムックも危ういということを悟る。 クロークの混雑を避けるためここで荷物を回収に。 ダイノジうどんには本人とおもわれるトラのセーター着た人がどーんとすわって のんびりしていました。そしてメインステージへもどると、 清春さんが半裸でピンクのスポットライト浴びて花道歩いてました。 あ、の、なにがあったんですか?私が離れてた数十分の間に!!! 清春さんはあられもなくエロかったです。そのあとのVAMPSが小手先だと思うぐらい。 今回は新しい曲がメインで正直わからなかったんだけどSANDYは言うまでもなく はっちゃけました。 VAMPS VAMPSは広い会場が楽しい!もう、R1ブロックのいっちばんうしろで見てただけなんだけど その前に行ってたZepp公演より何倍も楽しかった!集中して盛り上がる曲が続いたっていうのも あるけどね。最初の「LOVE ADDICT」でKAZさんが花道の端っこからステージにむかってくっていう演出 がよかった。ハイディ途中、指と顎でちょいちょいとKAZさんを誘う。 なんといっても広いとこでタオルをまわす「ANGEL TRIP」と、みんなで踊り狂う「Trouble」が最高。 前見ても楽しいし回り見ても楽しい。広い空間のそれがすきなんだなぁ。 狭いとどうしても前にあるものを見尽くそうと必死になっちゃうからね。 最後の「LIVE WIRE」でPAULさん乱入。Zepp名古屋でもこの曲きいてて、たしか途中で演奏とめて ハイディ、ドン引きするぐらい下ネタいってたなぁとぼんやり思っていたら、 案の定PAULさんに下ネタふってました。PAUL御大の前でハイディはいたいけな少年のようにかわいらしく いるのかとおもいきやえげつなかったです、だいぶ。 【帰り支度】 いつでも会場を飛び出せるように荷物もってR1からぬけて中央通路をつっきる。 前から派手な金髪パーマ、黒Tの人があるいてきて通り過ぎ・・・え? 今日見た派手な金髪パーマって・・・?思わずがばっと後ろを振り向く。 なぜかあちらも一瞬こちらを振り返っていた、ような気がした。 ちなみにそのとき私が手にぶら下げていたのは大きめのアバクロのショップバック。 (前日かいものした時の袋) あれぇ?と思いながら前に向きなおし、再び歩き始めると今度はカメラをもったスタッフが 駆け足ではしりぬけていく・・・。ますます疑念が。 まさかここを堂々とつっきるか・・・?と首を傾げつつ歩く。 確かにその時メインステージを歩き回っている人は少なかったけど。 さぁ、このとき通り過ぎたのは果たして誰だったんでしょう? 最近見たムックのアルバムについてたDVDに、ちょろっとその人がでてきましたが黒Tに金髪でした。 【ムック】 もう、タイムリミットがそこまでせまってて、1曲目が「ファズ」だったら今日この後何があっても 後悔しない!っていう気持ちでいたら本当に1曲目に「ファズ」がきた! ありがとう夏JACK! ひさしぶりの事務所イベント、前よりずっとずっとずっーとたくさん楽しませていただきました! 以上、私の行動記録メインの夏JACKレポでございました。 ムックの1曲目に「ファズ」流れたら後悔しない、といいつつ、 帰りのバスでRSGやったということ、ハイディとShinjiさんがお隣同士にいたことを知って 歯がゆい思いをした淡い夏の思い出。