ドリーミンドリーマー。
私のゴールデンウィーク中の休日2日目(一日目は先日のドライブ)はカラオケデー。
めっちゃ晴れてて「これ、ちょっと、海までつっぱしりてええええええええええ!」と
不意に思ったんですがそれはまた別の機会に。海はとりあえず眺めにいきたいですねー。
で、久しくあれこれ歌いましてん。カエラさんが一番歌っていて気持ちいい。
地声の領域といい、ファルセットの入り具合といい。適度に力が入りつらくない。
capsuleの「dreamin dreamin」と東京事変の「電波通信」の歌詞にキュンとします。
はじらいとひたむきさが素敵なんよ。どっちも私にないものなんよ、笑
明希ちゃんあたりが標準装備してそうで。
前にも言ったけど「電波通信」は勝手に明希ちゃんのテーマソングにしてます。
好きな人に対してこうなりそうじゃない?イメージ。
capsuleの歌詞はなんていうか、マオさんの女子化が度を越すとこうなりそうな、気がする。
そんなこと考えてる私が一番ドリーミン。うお座ですから。
帰りに遠征とお風呂のお供を買ってきました。
「冷静と情熱のあいだ」以来、久々の辻仁成さんとの競作となる「左岸」(辻さんのは「右岸」です)。
高校生のころ背伸びして江國香織さんの本を読み進め、いちばん読んでいてどきどきした記憶があります。
しばらくはこの人の本を読んでいなかったけど、逆に今ならもっとすんなり江國さんの本を読める気がするし、
何よりあのときみたいなドキドキ感がまた味わえるのかなーというのを思うとこれから読むのが楽しみです。
本屋行ってねー、何読もうかなってまよったのよね。順当に「神様のカルテ」を買うか、金銭的に
伊坂さんの文庫本にするか、気持ち的にはすっきりとよめるものがいいっては思っていたんだけど・・・
これ、当分すっきりできないな、笑。しばし悶々とします。
だってー、1ページが2段構成なんだもの。初めてです。これはきっと時間がかかる。
でもお風呂で読んだりホテルの部屋で読んだりするには最適だと思う。
さらにいうと、主人公の2人の幼馴染が福岡の人ということで、作中に福岡弁(博多弁?)がいっぱい。
わりとそういうところにも胸弾ませました。わ、単純。
さぁ、思いっきり私をきゅぅっと切ない気持ちにさせておくれよ。そういうの、日頃足りないんで。