one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

体一つ、できること

  人生、何が起こるかわかったもんじゃないなぁ、と 巨人の木村拓也コーチの急逝にただただ驚くばかりです。 私、野球にさほど詳しいわけではありませんが、巨人に関しては ズムサタを毎週見ていたせいもあり妙に愛着がありました。 素人目の私からではありますが、ここ数年の巨人は昔みたいな大物スター1人が ひっぱるチームではなく、若い人からその父親とも呼べる年齢の人まで みんながそれぞれに力を発揮するいいチームだなぁとおもっていたのです。特に原さんが監督になってから。 ズムサタではその博識振りを遺憾なく発揮し、試合ではここぞとばかりにいいところもってく スーパーサブで、俳優でも知的なスーパーサブが大好きな私にとってはどストライクな方でした。 特にね、大道さんとの凸凹コンビが・・・ジャイアンとスネオ的なシルエットが好きだったなぁ。 今年からは選手ではなくてコーチで、立場は変われどこれまでと同じような雰囲気で続いていくんだろうな と思ってました。ただ、少なからずプレッシャーはあっただろうな、とも思いました。 でもくも膜下出血に関しては前触れといったものはほとんどないので・・・私の祖母がそう。 かかりつけのお医者さん曰く、 「十分生きた人には都合のよい死に方かもしれないけど、これからという人には酷な死に方」 だそうです。そのお医者さんの先輩も医学部を卒業する直前にくも膜下でなくなったそう。 働き盛りに多いんです、ので、気をつけてくださいよ。いろいろと働き盛りな愛すべき方々。 そうそう、時には少女マンガでも読んで・・・。ね、kenちゃん。 「君に届け」にはまるkenちゃん(by「音楽と人」)にかなりほっこりしました。 これ読むと、青春に焦がれますよね。えぇ。まんまとそうなってるkenちゃんにほっこりしました(2回目) 私お勧めの少女マンガとしては前々からいっているいくえみ綾さんの「潔く柔く」と 最近では西炯子さんの「娚の一生」がいいですね。マンガ大賞2010にノミネートされていたので、 今漫画喫茶にいけばおすすめされているやもしれません。 このまえ3巻がでておりまして、その巻で終了なので読みやすいのではないかと思われます。 いうなれば、カレセン(枯れ専)エロス。「リストランテパラディーゾ」が好きなら、もろはまる。 マツモトトモは、今みたいなどことなく狙ってる感じのゆるーいオムニバス形式の連載より、 昔みたいな素直なお話のほうが好きだなぁ。なんだかんだで「キス」がいちばん楽しかった。 はまりそうなのが、FEEL YOUNGで連載してる「兎ドロップス」。妙に家族関係がごたごたしつつも そこをどろどろと暗く描かず、ほっこりさせるようなお話にしてるところが好き。 同じ雑誌で連載していた「サプリ」(完結)も、年頃的に読みたいです。トーンの使い方が印象的。 そういや、一回ドラマ化したよね? あ、「君に届け」ばりの青春ものがもうひとつあるわ。小玉ユキの「坂道のアポロン」。 これねぇ、本屋で1巻の表紙みて「若き日のhydeが学ラン着たらこうだよなぁ・・・」って思いながら 手にとって立ち読みしたら結構面白かった、笑。 「君に届け」が女同士の友情メインに対し、こちらは男同士の友情がこざっぱりと描かれております。 ヴィレバンいったらイチオシされてそうな本。 エコポイントで図書カード10000円分きたし、ざくっと大人買いしたいところです。 そうだ、「とめはね!」も買いたいんだった・・・・。 やれることはやって、楽しみは楽しみで。 体は一つしかないから五分五分で。