one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

隔世遺伝の及ぶ範囲

bag1.jpg 最近購入したAnd Aのカバン。 お仕事+プライベートで使える、ということで。 カバンには困ってないはずが、意外とシンプルな装いの際に合うカバンがなく。 叔母のおさがりのヴィトンやゴルチェの花柄のカバンや 豹柄もこもこカバンは合わないし、かといってちっこいショルダーでは遠征のときセカンドバッグが必要になる ということで買ったんですよ。 めちゃめちゃつかってます。あぁ、でもそろそろ花柄カバンも使える季節だな。 あれ買ったの大学4年の時だから結構長持ちしてるな。いいものは長く使いたいものです。 で、さ。意気揚々と仕事のとき、お休みのときと、このカバンを引っさげているわけですが オカンがこのカバンを見てさらっと 「じーちゃんのカバンみたい。」 って、言ってのけました。 ・・・じーちゃん、祖父。 祖父、(まじまじみてたら途中で左の漢字がゲシュタルト崩壊した) ええええええええええええええええ。 そういえば、じーちゃんの部屋のテレビの下の戸棚奥にお札突っ込んであるボストンがあったなぁ・・・ あの、くたくたとした黒い、カバン。 似てる! 「好みまで遺伝するのね。」と言われる始末。 そうそう、隔世遺伝は私の頬とお絵かきと趣味思考まで。 そのうちベレー帽かぶってたらどうしよう(よくじーちゃんがかぶってた) ハーレーに興味持ったらどうしよう。盆栽愛でるようになったらどうしよう。 小鳥を飼ってしまったらどうしよう(私が生まれる前に小鳥屋やってた) 思い返すと、じーちゃんって結構に多趣味だったんだわ。 その、多趣味の加減は似ているかも。 あと言葉遊びもそれ相応に得意だったみたいよ。 (母の俳句の宿題を手伝ったら母が賞をとってしまった) そう、その「それ相応」ってところも一緒。いわゆる器用貧乏。 ある程度なんでもこなすけど極めない。極められない。 何かひとつに没頭する気力と勇気がない。 なぜなら自分よりはるかに熱意と技術を持っている人を見た時点で気持ちが引っ込んじゃうから。 ちょっとぐらい人より上手くたってそれは自身にはならなくて、 上から見れば自分のあざとい部分は丸見えになる。 その、限界を知るのが、怖い。 見ない振りしたって、カンがいいとわかってしまうもの。 おしゃべりが過ぎた。してたのはカバンの話だってぇの。 あ、このカバンもち手のところを手前のところにひっかけるとカバンのサイズが一回り小さくなって こぶりのショルダーとして使えます。 bag2.jpg うん、かわいい。 さて、いまからは洋服の整頓と本の整頓。お部屋を過ごしやすい空間に。 あー靴下が次々だめになってる。整頓したら買いに行こう。 ほんとは遊びたいの。日曜日だし。カラオケもいきたい。 ほしいものないけど友達とわいわいキャッキャと買い物もしたい。 けど、冬の間ほったらかしにしてた部屋がいつまでたっても落ち着かないのもいや。 遊ぶのは来週にしよう。なんか、どっかいくっていってたなぁ。それについてこうか。 4月第3週がライブ三昧。シド東京事変シド、な感じ。 東京事変は大学4年の時以来。わ、もう4年たってる。娯楽ツアーいかなかったからなぁ。 また、見せ付けられたいものです。仕組まれたショーを。 今でてるアルバム、2曲目の「電波通信」と10曲目の「乗り気」がお気に入り。 ライブで聴いたらすっごくかっこいいと思う。2曲目なんか亀田師匠が最高にかっこいいはず。 楽しみ!