one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

オープンマインド

  おひさしぶり、かなぁ。 シドっちゃんはツアーおわった!っておもったら春ツアーだ!ってことになって あぁ、ラルクでのシアキス後のL'7みたいな感覚に陥りました。あっちのほうがもっと間隔短いけどね。 で、今度はでっかい箱+ちっこい箱ツアーってなもんで、断然キャパ小さい、っていうか 小さすぎるのでこれはもうFC入るしかないなと思って入っちゃいました。 今、会員ページ見てむふむふしてます。むふー。あ、まだ15000人もいなかったのね。 もう3万人ぐらいいてもいいんじゃないかって思ってたぐらいだったから。でも、今回のツアーで 絶対増えたね。うん。よきかなよきかな。 でぇファイナル、よ。 あんまし調子がよくなかったようで。悔しい思いをされたようですね。 まぁ、そこで栃木みたいにならなくてよかったね、って正直おもったわ。 っていうか栃木は結局何が本当の原因でああなったのかいまいちわからん。 今回はマオさんが絶不調だったってはっきりわかるんだけど。 それでも、まぁ、投げずに最後までやりきったのね。たくさんの人に支えられて。 ありがたい反面、いたたまれないしくやしいしやりきれなかったよね。 その割りにブログが感謝の言葉であっさりおわってたのと次の記事がわりとふつーだったので あぁ今回は「感謝」のほうが勝ったんだ、と思いました。 だってさぁ、最終日だし映像化されるから当然カメラは入るし、憧れの先輩たくさんよんじゃってるし、 客席埋まってるし、超期待の波が押し寄せてる中で100%を見せられないって もう、私だったら1週間ぐらい穴の中に閉じこもってたいぐらいだもの。同じ状況なら。 大人になったなぁ。ってもうすぐまた1つ年取りますね。 そうそう、JACK本を買いまして。 このイベントでもシドさんは機材トラブルがあって、頭ん中ぐっちゃぐちゃな状態で4曲やってたんだね。 大概雑誌では「トラブルがありつつもここ最近の人気とこれまで培ってきた実力を備えたタフな姿をみせつけられた」的な内容が書いてあったんですが、 まぁ、メンバーとしてはとかく悔しかったむかついた最悪ってもう全部その後のインタビューで 語っていました。失敗は失敗だと。 マオさんあまりの悔しさにマイクスタンドたたきつけたからねぇ。 んー、かわいい顔ってうちのパートさんからいわれてたけど(待ち受け画像見せた) やっぱり根は生粋の九州男児ね。男気あふれてますよ。 前の記事でshinji君への愛を叫んでいた私ですが、この人自身は「よぉわからんけどとにかく大人な人」ってぐらいにしか実は認識しておらず、あとは胡散臭い内容で適当にうめています。 どっちかっていうと人間性を見て語りたくなるのはマオさんです。私は主にメロディ隊が好きだね。 過去にハイディやらkenたんに関してはこれでもかと個人的な解釈だの分析をし続けてきたのがありまして、まぁその2人はめでたく「不惑」をむかえもうさほど大きく心が揺れ動くこともないのかな、と。 今支えとなっている芯をそのまま死ぬまで絶やさずもっているんだろうと思うので、 そうなるとやはり興味は今心があっちこっちうごめいてるひと、30代に向かいます。 と、いうわけでマオさん語りをしようかと思いますがよろしくて? えっとね、この人の書く文章が好きですね。コラムにしろブログはまぁまぁ、今FCの日記的なのを 過去のものから読み返してるけど、うん、好きだわ。 何が好きって、「結局みんな自分が一番かわいいくて好き」っていうのを、 わかっててもプライドやなんやかんやで表に出せない人がほとんどな中で、 この人はそれをあけすけに語って見せてるところね。 私が好きなボーカル、歌詞を書く人っていうのは大概が何らかの「悟り」を得て、世の理、理性と欲、 盛者必衰、他人との関係、それらを人より深く見てて。 その、見ているものと感じていることはほとんどにているんだけど、 それをどういう立場になって伝えるかが違うのね、それぞれに。 ある人は仏みたいになって「こうあるべきだ」と諭すし、 ある人は人間だけどそれこそムスカのように高いところから地上に散っている人をみて 「人がごみのようだ!」と、まではいわないけど、自分をそこから遠ざけて客観視して伝えたり、 ある人は未成年の主張のごとく青い心のまま伝えていたり。 で、マオさんのばあいは自分をとおして伝えてるのね。客観視ではなくて、 世の理に自分を入れて自分を元に語ってる。そこが愛されやすいんだと思うよ。 ね、自分がかわいいよね。お化粧がうまくいったり、その日の髪型がお気に入りだったりしたら、 一番いい角度で写メってブログにアップしたりさ。ほしいものはほしいって言ったりさ。 世の中の人が暗黙の了解にして流していて、でも本当はそんなかっこつけ抜きにして知りたいんだってところをちゃんと伝えてくれてるというか。はたからみたら子供なのかもしれないけれど、 わりとそのほうがことがスムーズにいくこともあるよね。 そう、「牽制」っていうのがないんだわ。いい意味でね。 男の人ってさ、女の子の「頑張ってる所」が好きっていうじゃない? 頑張ってて、その途中でちょっとぬけてる、っていうギャップ押し? 女の人は、男の人の「さりげない所」がすきじゃない? さりげなく見せてて、実は影で努力してました、こういうところが苦手でした、っていうギャップ押し。 マオさんって、正直、その点では女の子よりだと思うんですよ・・・ この人に「さりげなさ」はあんましにあわんな。 この人には「努力」が似合う。かわいい顔して「努力」が似合う。 そのさなかに折れちゃいそうになったりたまに馬鹿になったり、ぐっと大人になったり、がいいのよ。 ハイディは「才能」と「努力」の人。マオさんは「努力」と「愛嬌」の人。 彼の影響もあってか私のここでの書き方もだいぶかわって。 ブログ1記事にかける所要時間がまず短くなりました。思ったことそのまま書いてるから。 や、たまにかっこつけたくてかっこつけて書いてますけど。ね、こういうこと書くようになったのは 確実にマオさんの所為だと思う。いいじゃん、私は私が好きなんですよー。