one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

SID Tour 2009 hikari in 石川厚生年金会館-MCその3-

  昨日TSUTAYAいったらV-ROCKのコーナーにてシドがどん、と取り上げられてました。 それをまじまじと見ている男子2人がいました。 なんとなく隣で並んで見てました。ちょっと嬉しくて。 唯一あんまし聞いていない「憐哀」に手を出してみようと借りてみました。 カナル式のイヤホンに変えました。 スポっと包んでくれる音もいいけど、外界との隙間を埋めてそれだけにしてくれる音もいいなぁって。 そして、「日傘」がよい。日本人はこういう悲恋ものが好きだよね、私も例に漏れず。 誰かの不幸せを美化して眺めるのが好きなの。あまつさえそれに溺れたいと思ったりね。 当事者にとってはたまったもんじゃないけどさ。悪趣味。 マオにゃんの歌詞は多彩、ですが、どれが本当なんだろう。 まぁ、前よりかずいぶんと大人な歌詞を書くようにはなったものです。 「吉開学~」の歌詞書いてた人と同一人物とは思えん。 そ、男子多かったよなぁって、石川。 ってなもんで、冒頭3曲終わった後の一番最初のMCをどうぞ。 石川の会場が結構お気に召した模様、男子も多くてうきうき、久しぶりの石川のライブでうきうき、 遠距離憐哀・・・じゃない、一回打ち込んだだけなのに物覚えいいなーうーさん。 あなたも悲しいのがお好き? 遠距離恋愛だ、そうですよ。石川でのライブとシドとの関係は。 ・・・いい加減この語り口調疲れてきた。かっこつけるもんじゃないよねー。 「えー、金沢、元気ー!?金沢はほんと久しぶりで。 前来たのはSweet Tourっていって俺がまだここ(目の下を指す)に★をつけていたころで。目尻に赤いアイシャドウなんかつけてね。つけまつげが取れないかどうかばっかり気にしてたよ。」 なんか、ピエロみたいな感じだったよね。たしかに。 「4年前・・・?正確な年数はよくわかんないけどとにかくそのツアー以来ですね。久しぶり。 どう?やっぱり待たされてるとそれだけ気分も盛り上がる?だって、遠距離恋愛だもんね。俺らとみんなは。ふふっ、笑4年間まったく連絡のない。連絡ずーっとなくて、ある日突然ぽん、とやってきたみたいな。そんな感じ。」 のっけからもう妄想の世界です。 そして私も、『正確には覚えてないけどきっとマオにゃんこんな感じでしゃべってたよ!』っていうある種妄想に取り付かれながらこのMCかいてます。どっこいどっこいだ。 「この会場は・・・ちょっとかわってていいですね、見晴らしが。 普通1階席、とか、2階席とかあるんだけど、ここは斜めにずらっと広がって。 だから、ここは「1階!」とか「2階!」じゃなくて、・・・「ななめー!」って。みんなにね煽るから。 俺が「ななめー!」って言ったら「おー!」ってね。やってね。」 実際、ライブ中「ななめー!」とは一回も言いませんでした。 結局声だし大会のときに振り分けた、「前」と「後ろ」で煽ってました。 うん。「ななめ」じゃ気合はいんないね。 「男子多いな。男子ー!」 (う、おぉおおー!←ちょっと戸惑い気味) 「男子」「女子」って呼ぶのはaikoの影響でしょうか。 ためらいがちにだされた「うぉー」の中で特にマオにゃんの耳に届く「うぉー」をいった男子を、 「あ、そこの君、偉かった。たぶん、君が最初にやらなかったらほかの男子もついてこなかったと思うよ」 と褒めるマオにゃん。よかったなそこの男子! 「じゃーもう一回、男子!」 (うおおおぉぉおぉぉぉぉー!) 「そりゃあ、2回目は誰だってできるよ、笑」 「まぁ、ね・・・男子女子関係なくですね、今日はもりあがって、是非男子になって帰ってください。」 え、男子になんの?っていうかなっていいのか?そんなかわいこちゃんの前で。危険だわ。 マオにゃん、男の子はおおかみなんだよー!喰われちゃってもしんないんだから。 さ、私もいい加減アホになってます。記憶がそろそろ発酵してきました。 3つ前の記事にも書いたんですが、とにかく鼻スンスンすすりながらのMCで、 しかも思ったよりドライな感じがした冒頭のMCで、あらら・・・今日は調子よくなさげ? 大阪ではっちゃけすぎたかマオにゃんよ・・・。と非常に危惧した場面でもありました。 もー、ラルクん時といい石川ってあんましいい思い出ないから またその負のサイクルがやってきたのかと・・・。 まぁ、その後のMCが前と前の前の記事にも書いたとおりで・・・、よかった、と一安心。 はい、MCに関してはあともう1回、アンコールの時のチャリ乱入MCの回が残っております。 それからMC以外のところ、胃酸コールやなんやかんや、 ちょびっと曲の感想とかも書き連ねようと思いますので。 あと、2回ほどお付き合いくださいませね。石川ライブ感想お求めの方。