one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

4/17 UVERworld AwakEVE Tour09 in 福井フェニックスプラザ

  案の定UVERworld祭りです。頭が。 ライブDVDかってきたよ。前回のアルバムのツアーDVD。今度武道館公演のが出るらしいんですが 今回ライブの影響で前回のアルバムの曲の評価があがったので買ってしまいました。 オカンと飯を食いながらうっとりみてました。 やー、ライブ本当に楽しかったです! ファンが若かった!高校生、制服で学校帰りが圧倒的多数! 部活の大会みたいな雰囲気だったよ。いーなー、制服着たい。 ツアーTシャツに自分の学校のスカートはきたい。 ですが、若さなら私も負けません。まだまだ。生足で行きましたとも!生足ウエッジソール。 グッズがなんかゴスゴスしてました。なんだこの既視感。あ、HYDEソロin2006だ。 ウーバーってこんな感じなんですかね。 確かに黒い服の人もいたけど、せいぜいゴスパン程度なもので。 イメージとしてアックスフレグランスボディスプレーのパッケージみたいなのを 思い描いていたんですけれどね。グッズはたぶん前回のツアーのほうがかわいいなぁ。 タオルがかわいかったし、DVDでみたメンバーが着ているシャツがすごくかわいかった。 と、いいつつパンフとリップストラップ購入。携帯につけてますよ。 正確なセットリストを知りたいのですが、詳しい感想が書かれてるブログがないなぁ・・・。 とりあえず自分が覚えてる範囲で書きます。 99/100騙しの哲 儚くも永久のカナシ = ゼロの答 ハルジオン(2nd-MIX) 激動 コロナ 畢生皐月プロローグ アイ・アム Riri 御影意志 和音 GROOVY GROOBY GROOVY 神集め CHANCE! forecast-map 1955~ENERGY UNNOWN ORCHESTRA シャカビーチ~LakaLakaLa~ Roots DISCORD YURA YURA earthy world Burst なんとなくそれとなくこのときに歌ったような・・・順。 何かが足りないような、インスト抜きにして。 今回の「AwakEVE」からは11曲、前作「PROGLUTION」から7曲、その他4曲 といった内容でして、今回のアルバム結構聞き込んだつもりが「ハルジオン」を新曲だと勘違いしたり、 曲聴いたことがあってめっちゃかっこいい!のにどのアルバムに入ってるのか分からなかったり しました。で、大概入っているアルバムが「PROGLUTION」なのでした。 これだけアルバム持ってなくてMDにとってあるのです。ちょっと隔離状態。 今車の中でバンバン流してます。今回ライブに行ってなぜか前のアルバムが好きになりました。 盛り上がるよねぇ。なんだろう、今までのアルバムの中で一番煩悩めいてはっちゃけていて楽しい。夏が似合うアルバムです。「神集め」が特にいい。 今回のアルバムは毒気がつよいなぁ。2枚目をより骨太にした感じ。 全体通して飽きが来なかった、takuya∞のボイパ、煽り、ラップすべてがかっこよかったです。 自然に体が動く。手だけじゃもの足らず足じたばた。 あ、でも途中途中なんて煽ってるかわかんないところもあった、笑 「始まりに激動」、はしびれました。 uverの最近の曲はとにかく1曲の中でストーリーがころころ変わるものだから、生温い曲がときとしてかっこよくなって踊りだすってことが多い。「Riri」然り「Roots」も然り。 MCはなんだっけ?「御影意志」の前にぐだぐだとメンバーとの思い出(小学生)を語っていました。 takuya∞と信人はなんだろう、ジャイアンとスネオ?ジャイアンのび太?みたいなもので 典型的ないじめっ子側でした、takuya∞が。 あるときはtakuya∞が木の実の先駆者となり近所のありとあらゆる木の実を食べてたところ 当然のように食べてはいけない木の実に出くわし、先駆者が嘔吐と汗にまみれていたのを 周りが大爆笑。そこで後日改めて何も知らない信人を連れて先駆者はその木の実を信人に食べさせ当然のように嘔吐と汗に苦しむ彼を見て大爆笑。あのころの小学生って怖い。 またあるときは、男性ホルモンが強く胸毛の濃い担任を「お母さん!」とよんでしまった信人、それを暴露するtakuya∞。 嫌いな「豚のしょうが焼き」を5時間目になっても食べれずにいた信人に悪魔のしっぽが見え隠れ しているtakuya∞が「給食袋にいれるといいよ」と悪魔のささやき、素直に実行する信人、それをすぐさま胸毛の濃い担任に報告する悪魔。小学生のいたずらってむごい。 それでもなお素直でかわいらしい信人はあるとき「たけのこの里」をもってきて教室の机にひとつずつ置いて、「みて!本物のたけのこの里!」と嬉しそうにtakuya∞に語りかけたそう。 時として着眼点が突飛なものです、小学生。 そういえば、プレゼントボックス(ウーバーにもありました。割と珍しいらしいね、らるくだと当たり前のようにあるのに)のなかに、各メンバーごとに「たけのこの里」が入ってました。最初、高校生の子が お金あんましなくて、これぐらいしかあげられないけど・・・的なものだと思ってました、笑 素直な信人が大好きなtakuya∞、そしてすんでいた所がチャリで2,30分というところにすんでいたために学校等が一緒になることもなくバンドを通じて中に入ってきた真太郎。 私もこの日初めて知りましたが、takuya∞より4つも若いの!?ってことはほぼ、同い年・・・。 ええええええええぇらくふけてますこと。いっちゃん年上に見える。 takuyaも「15ですっごいドラムのうまいやつがいる」ときいて本人とあったものの、年上と勘違い。 その後年下と分かって1時間でタメ語でかわったとのこと。逆はんにゃ現象。 「エロかっこいい」いわれてましたが、この日彼が福井弁で下ネタいってたのはオフレコで。 私は意味知りませんでした、が、友達が知っていて「知らなくていい。」っていわれました。 そういわれるときになる。それ以外は「ジャミジャミ」の話してました。 ジャミジャミ。テレビのザーザーしてるあれの画像ね。 「御影意思」は小学生の時サボりまくってた正面玄関の床が磨けば磨くほど美しくなるという 「御影石」でできているというという先生の一言から。 「恋愛も、そうなんじゃないかな」って語るtakuya∞の目がキラキラ。いい恋してるのねぇ。 でも、そんないい話もすべては「たけのこの里」で収束されてしまうのです。 かわいすぎるよ、師匠。 福井は一応これでもメンバー出身地である滋賀のお隣さん。 と、なると多少は縁があったようで今なにかと話題の小浜には釣りに行ったりしてたみたい。 今回なぜ福井がホールファイナルになったか、は真太郎が話してくれました。 あ、どうもuverはドラムとボーカルが外交・おしゃべり担当みたいですね。 で、ギターの彰がしゃべると希少価値高い、と、どこかのバンドのドラムみたい。 「今回、福井でやることになったのはとある人がずーっとメッセージボードで『福井にきてください!』って 毎日のように書いていて、それを見たマネージャーが『こんなにメッセージが着てるんだけどどう、福井でやらない?』っていってきたのがきっかけです。」 ほー、そんな人がいたのか。ありがたい。 と、思う反面、最近福井にアーティストがきてるのは北陸新幹線開通の影響だとかなんとか。 まだまだ開通は先の話ですが何かしらの経済効果が見込めないとねぇ、ってことですので。 たとえそういう事情があれど福井にどんどん来ればいいよ!地元に誰かが来ることに慣れようよ。 で、いい加減「名古屋と田舎は鬼門、もりあがらない」ジンクスを消して頂戴。 「DISCORD」では曲の途中でMCが入り携帯をライト代わりにして会場一体化。 なんかムックもやってるとか? 携帯のフラッシュを照らしてた人もいるけど、ぎりぎりよね、いろいろと。 「DISCORD」は嬉しかったです、個人的に。 世の中に対してはき捨てたようなダークな曲だけど、 ライブになるとこんなドラマチックな演出するのね。 さて、個人的には最高!なライブだったんですけれどもどうだったんでしょう。ファイナルとして相応の 盛り上がりであったならば幸いです。今ライブDVD見てますけどこの比じゃないぐらいtakuya∞が曲の合間、ことあることにシャウトしてたのは確か。よくあの地声の高さでシャウトが続くよ。すごい。 ステージにほぼtakuya∞専用のお立ち台があるんだね。 めっちゃジャンプしてるけど足踏み外さないのがすごい、 「GROOVY~」の時とか蛙のようにとんでるのに。ぴょいーん。 現在UVER初の試みで、ライブツアー中に作曲をしているそうな。 このライブでの衝動は作曲に生かせる、というわけです。もういくつか曲ができているとのこと。 と、なると今度のアルバムはどちらかというと「PROGLUTION」寄りの 盛り上がるアルバムになりそうですねぇ。なんて早くから予想してみたり。 そして、アルバムが出る出ないに関わらずですね、今回のようにまだまだ行ってない土地がいっぱいあるということで秋ツアー決定!やったー! 北陸でもまだいってない県があるとか・・・富山しかないな。また、秋行きます。 その時には新曲がたくさん聴けることでしょう。わくわく。 「YURA YURA」の前の長く、まじめなMCの後、最後の最後ではっちゃけまくった「Burst」の後でも、 「ありがとうございました!」といって深々と御礼をするtakuyaは、 本当にまっすぐでまっすぐすぎて、ぽきって折れると折れたその切っ先で攻撃してくるような 鋭さがある。だからけしてすべての人にやさしいとはいえない音楽だと思う。 その目も、きらきらしたり冷めた目で見下ろしていたり実にさまざま。 人間の感情の波を全力で受け止めてぶつけてくる。今、こういう人ってびっくりするぐらいいない。 今回のツアー、はあっという間に終わってしまったという。 この調子だと自分の人生なんかもほんとにこのままあっという間に終わってしまうんじゃないかって 不意に不安に駆られるという。 だからこそ、今、この瞬間の声を大事に、1曲1曲を大切に歌って生きたい。 たとえそれが折れた心の鋭い切先だとしても、それで自分が痛んだとしても 世間の生温い歌に右ならえで従うよりかははるかに豊かな人生といえるんじゃなかろうか。 「YURA YURA」はtakuya∞が自分の歌(歌詞)と世間との乖離を歌ってるような、 そんな気がします。 以上、なんだかわけのわからんしまりになってしまいましたが4/17のuverライブの感想でした。 お粗末。