さて、
UVERの波がやってきております。そうそう4月に福井に来るのー。
大阪追加公演もいっちゃいたいなぁ、なんて。石川もいっちゃいたいなぁ、なんて。
ファーストとセカンドは買って、サードは借りて、今回のアルバムは試聴して即買い。
車の中でリピートしまくってます。
ライブ若そうだからねえ、年齢層。のれないと大変だ。
彼らの曲もまた自分の中の「怒り」や「憤り」ゲージがリミットに達してる時に聴くとスカッとします。
まー、とかく最近そういうことが多いんでね。ついでにヘコむんですけど。
聴いて気をでっかくする。たかだか一人の人間相手に何ちっちゃくなってんのってね。
ヘコんでるのがあほらしいんでさっさと楽しみに触れようと。
快楽主義で何が悪い。私の本質はこっちだ。
サードがねぇ・・・ものっすごくポジティブアグレッシブな夏のにおいのするアルバムだったので
聴きつつも、「このまままっすぐに走られると面白くないなぁ・・・」なんて思ってたんですが
そんな心配は杞憂に終わりました。
まだまだ彼らの中に毒はあったというか、溜まっていたんですねぇ、ふふ、楽しい。
2枚目のアルバムが初めてぶちあたった壁に対する瞬間的な憤りと毒だとしたら、今回のはまぁ、
デビューして年月がたちようやく酸いも甘いも知った上での冷めた毒といいましょうか。
「知ってんだぜそんなの。」「そうはうまい話に乗らないよ。」
そんな態度で悪を突き刺して、けれどそれをバネにでっかく夢へと跳ね上がる。
この、マイナスからプラスへのもっていきかたが実に爽快!あっぱれ!
「万畢生皐月プロローグ」って曲があるんですけど、
ダンサンブルで同じメロがグルグルまわってる感じが「SEVENTH HEAVEN」を彷彿とさせます。
思わずライブで両手ブンブン振り回しそうです。
あのhyde踊りをね。
歌詞がねぇ、インタビュー読んだけど万年
五月病ってねぇ・・・!
時にボコッと凹むみたいですよ、
TAKUYA∞は。
あーわかるわかる「もう全部やめようかな」っていうの。投げつけたろうかなって思う。
えーっと、あとはシングルになってる「激動」はもう文句なしで好きです。
そうそう、前回のアルバムが出たあとの1発目のシングルがこれで、「お、ひさびさにダーク路線v」
って耳を傾けた記憶がある。
「99/100騙しの哲」はうおぉおおおおっと血が上りますね。
あの携帯で撮られまくりなPVがかっこいい。
TAKUYA∞の声は
地声の域が高く、その声が時に女性的で甘いです。
時々ドキッとするような声が聞こえてくる。テンプテーションボイス。
あーライブが楽しみになってきた!はやく桜よ咲いておくれ!