one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

寝姿にもんどりうつ

  昨日のめざましテレビでYUIが出ていてCMに使われている曲を歌っていたのをきき 久しぶりに1stアルバムなんぞ引っ張りだし聞いています。 3rdアルバムは兄がどうも買ったみたいで私の机においてあったんだけど、 しばらくYUIからも離れていたからいーやーってほっぱらかしにしておいたら兄もってっちゃった。 すいませんもっかい貸してくださーい。 正直なところ、映画に出てから若干この子がアイドル的扱いされ始めたのが 見ていてつらいものがあったのね。 (おそらく本人の意図せざるところでそうなってしまったんだろうけど) かわいらしい歌を歌ってるのが嫌で(LISMOのあれ)、 それが音がとっつきやすいのと、歌詞が共感できるの何だのでやっぱり売れちゃうわけで。 結果、「かわいい女の子の等身大のロック」なんてなまっちょろさを周りが作り上げてしまって、 若者の青春テーマソングっぽい低年齢な扱いにも辟易して、しばらく離れていたわけですが それはこの子自身もきっとよーくよーく分かってるだろうしこの子に罪はないわけで。 なんだかんだでヘビーな曲やかっこよくてのりのいい曲も作っているわけなので、 もうちょっと素直に曲きこうかなって気になってきました。最近は。 なんたって3rdアルバムのタイトルに惹かれた。 I loved yesterday. 私は昨日を愛していた。直訳するとこう。 咄嗟に聞いて、ポジティブorネガティブ、どちらに捉えますか? 私は最初、「昨日までは良かった」というネガティブな方に捉えました。 けど、昨日を愛していたということは、昨日の自分を肯定するということであって ようは過去を受け入れるっていうポジティブな方向にも受け取れるんじゃないかなぁって 思えてきたわけです。 で、どちらにも取れる表現をだしたっつーことはね、この子自身の迷いと葛藤が織り込まれてる アルバムなんだろうなぁと。 ただちやほやされて音楽やってるお馬鹿ちゃんじゃないわよっていうのが このタイトルで分かります。分かる気がする。 この子はたぶん、ちやほやされてることに疑問を抱いてる、はず。 イメージが一人歩きすることに怖さと葛藤を覚えたはず。 かわいらしいく頑張ってるイメージで周りが見る中で、それを鵜呑みせず流されることなく、 ちゃんと自分を見据えて曲作ってる。 周りからみた自分を嫌いになったりもしたかもしれない。虚像だと思ったかもしれない。 でも、さまざまな葛藤を得て、最終的に昨日の自分を肯定していこうっていうポジティブな 強さが窺える。 迷いと葛藤の最中にある歌や、それを乗り越えた直後の歌は ものすごいエネルギーもって甘美な音色を出す。初期衝動と同じぐらいの。 それはあくまで私自身の感覚なんだけど。 だから今回のアルバムは好きになれるような気がしますね。まだちっとも聞いてないけど。 とまぁまだまだしつこくらるく離れのトリップ中ですが、 あれあれ?座席の前のネットになにやら冊子が・・・。 会報Vol.55だー! 引き戻されるラルク界隈。た、ただいまー。 ぎゃー!ハイディの寝姿が!!! 左手、内腿の間にすりこみ、右手脇下にすりこんでる。 あぁ、この子はもう・・・。身構えてんだか無防備なんだかどっちなんだ。 あれって、なんだっけ?確かに座ってるときとかでも不意に股に手をすっと入れちゃうんだけど。 退行じゃなくて・・・あれをするのは何かの衝動の表れだったような? 甘えたいんだっけ?あぁ検索で調べようにもエロ小説しかでてこなくて困るんですけど! にしても、いいポーズ。母性本能をくすぐられるような。あ、こっそり前髪ピンでとめてる。 あの状態で箱に入れてお届け物にしたらいいよねぇ。 母親か飼い主なら間違いなく溺愛するわ。 冷静に考えると、上にかけるものがなくて末端が冷えるから、 体温がある脇下と内腿の間に手が自然にいったって感じですかね。 そのほか今回は美人写真多めで、メンバーコーナー無しでもまぁそれなり楽しめましたよ。 ドレッドヘアーでトランプ鋏で切ってるハイディの斜め上からのショットが格別! かと思えば打ち上げ2軒目の2ショットはもう年相応も相応でほんわかするし。 2月10日の不思議の国ササノ(バックステージレポート)でkenちゃんが「ハイディ~」って呼んでる のにびっくり。茶化して呼んでるのか、自然とその呼びになったのか。 ぜひとも肉声で聞きたいもの。 ライブ写真だと、22ページのスタンドマイクで歌ってるハイディがよろしいです。 ぱっとページ開いて1,5秒ぐらいは本気で女かと思うよ。うん。 クエスチョンズ・フロム・ルシエルで 「ユッキーはダンテとネロどっちが好きですか?」という質問に対し 「ネロの顔はhyde君に似ていると思う」と答えるユッキー。 で、ネロが好きなんだよね。