そんな声で
「お願い」
とか
「大嫌い」
って、
言わないでよ。倒れそう。
あぁ、近田春夫氏が週刊文春のコラムで言っていたのはこういうこと?
私の中の「女」の部分が全開で楽しんでる。くつくつと笑って喜んでる。
新曲を初めて聴いた時は恋に落ちたかのよう痺れて動けなくなる。
そして、その恋が一気に上昇してあっという間に愛しさでいっぱいになる。
あぁ、でも、どうして!?
私の中の「女」の部分が反応する相手までもが「女」だ。
ハイディじゃなくて、男性でもなくて、この曲の「女」の部分に心底惚れ込んでしまった。
バイセクシャルになったかのようなそんな錯覚さえある。
近田春夫氏が言う「女」の部分。
女性が、当たり前のように男性的なものに反応する女心、ではなく
女性が、男性の中から見出す女性的なところ、中性的なところに
人知れずキャッキャする女心、なのでは?
あるいは、男性の中にある女性的なところそのもの。人間すべからく持つ性染色体X。
全開過ぎて病み付きもいいところだ。
夜明けの鐘が鳴り響く。