one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

うっすら

  よし、ががっと書く。 ちょこっとラルク関連話。 「コーヒーの教科」書というところで思わず見えない尻尾がぴょいんと立ち、 買ってしまった「BRUTUS」最新号。 いまさらながら「カフェオレ」と「カフェラテ」と「カプチーノ」の違いを知って納得し、 ちょっとかっこいいバリスタさんにときめいて、 それから、もういろんな本を読んで見様見真似でやっているけれど、 「ペーパードリップ式でのおいしいコーヒーの入れ方」をきっちりよんで、試しに淹れてみる。 うえ、えぐみが出た、と苦い顔しながら飲み続け残りのページをざっと読む。 「music」のページに1月に来日してたというエヴァネッセンスのエイミーと KERAモデルが一緒に撮影をしたという記事があった。 彼女は相変わらず原宿フリーク、naotoフリークのご様子で。 無論それらを愛する彼女に仲間意識感じずにはいられず、舞い上がるKERAモデル一行。 仲良く談笑している写真の下にこんな一文を発見。 ラルクアンシエルのCDをプレゼントされる一幕も」 あらまー。聞いてるのかなエイミー。 現在のKERAモデルはさっぱりわかりませんがどうもラルクファンがいるみたいですね。 いつの頃のCDをあげたのか知らないけど、エイミーは初期のお耽美繊細な曲より、 「AS ONE」聞きながら頭振ってる方が性に合いそうね。 さ、次は上の話以上にちょこっと。関連性が薄め。 11月~2月の間サークルのメンバーの大半がはまり、異常な熱に浮かされたアニメ、SAMURAI7。 はまるもんかー!と天邪鬼心を奮わせるも、現在you tubeで15話ぐらいまで見て うっかりはまってしまっている私です。 このアニメは2004年にスカパーで放送されたのが最初ですが、 去年、NHK総合深夜枠で放送されたことから一部で再ブームが起きた模様。 その証拠にサーチサイトが健在、且つ登録サイト数が今なお増えております。 スカパー版とNHK版では、主題歌が違っており、また若干の映像の違いが見られるようです。 そう、それで主題歌の話です。私がyou tubeで見ている映像はどうやらスカパー版らしく、 相川七瀬の「UNLIMITED」がOPで流れています。 (ちなみにNHK版はカミセンの「JUSTICE『グッデイ!!』C/W曲」) 耳障りの良いちょっと切なくなるような曲です。 しかし、NHK版を見てはまった人には「JUSTICE」のかっこいい感じが印象に残り、 「UNLIMITED」はそんなに耳に残らず印象も薄いようです。 相川七瀬本人がこのアニメの為に歌詞を書き下ろしたとのことで、 けして血の通わないタイアップではないんだけれども、ねぇ…。とまぁそれはさておき、 サークルをSAMURAI7の渦に巻き込んだ張本人である後輩が、この曲をクリスマスの時 カラオケで歌っており、いい曲ねーと思いながら聞いてました。 もとから相川七瀬が嫌いではない、むしろ好きな方だというのもあるんだと思いますが、 なんか好きだなぁとその時漠然と思いました。 で、後日アニメのオープニングを見て、その漠然とした「好き」の理由が判明しました。 オープニングテーマ『UNLIMITED』 作詞:相川七瀬 作曲:柴崎浩 編曲:柴崎浩、小池敦&岡野ハジメ 歌:相川七瀬 あぁ、岡野さんだ。あぁー、そっか。それでか。 亀田さんがスピッツのアルバム製作に関わった時もそうだった。よくあるんです。 それほど気にとめてなかったアーティストが急に自分好みな音の曲を出してきたことで興味を持ち、 アルバムを買い、いざ箱をあけてみたら自分の好きなプロデューサーが関わってたってこと。 なんか、自然と引き寄せられてるみたいですよ。最近だと、CHARAのアルバムがそう。 最近のCHARAの曲いいなー、と思ってたら亀田さんが部分的に関わってました。 岡野さんの音は、「好き」というより慣れ親しんだ感じ。 あぁこういう感じの音どっかで聞いてる…あぁラルクだ!みたいなね。 前置き長くて本題がちょろっと。 2つ目に関してはラルクの話じゃなくてSAMURAI7の話じゃないか! けれども、思わぬところで見つかるちょっとしたラルクにまつわる何かが 私は好きでしょうがないんですよ。 LE-CIELネットチケット全滅!世の中そう上手くいかないねー。 結局石川のみかー。今のところは。 覚悟してたお金が飛んでいかない、それはそれでいいけど。 もっと、こう、支えがほしいよ。そこを目指して仕事に励むんだもの。 テちゃん見たよ!聞いたよ。 雑誌で「主張したいことはない」「曲が先」って言っているその意味が良く分かる曲ですね。 歌っていることは至極単純で、歌そのものは巧妙。 そういうの好きですよ。テちゃんは天性のメロディメーカーですね。 大体ソロって言うと、皆バンドでやってることとの差別化を図ろうとするものだけど それをしないっていうのがテちゃんの面白いところだなぁ。 前は、そう言いつつもやっぱりテちゃん個人として見られたい思いが強すぎた故に 失敗したというか、テちゃん自身が失望したというか。 今回はそれも踏まえてのことで、そういったソロとしての自尊心みたいなものを 「69」の数字と一緒に捨てた上で活動してるように見えるんだよね。 期待をなるたけしないようにしてる。 「別にラルクで使ってもいい」「hydeが歌ってもいい」とあっさり答える。 今のテチャンはいい意味で力が抜けてるんじゃないんですかね。 じゃあそこまでしてなぜ彼がソロ活動するか? それは単純に岡野さんに「ベース弾くよりいい顔してる」といわれるほどに歌うことが好きなのと、 曲がぽこぽこできてたまっていくから。そんな感じでいいんじゃないですか? 全部が全部ラルクで使ってくれるわけでもないし、やっぱりどっかで日の目浴びせたいでしょう? よし、眠る。