いつかのメリークリスマス
昨日は2007年に入って一番いい夢を見ましたね。
洋風な建物の中(ハイディが好きそうなの)にいて、窓から外を見ると綺麗なスカイブルー。
そんな中、反対側の建物から手を振って笑う人たちの写真を撮ってました。
それからデザフェスと文化祭が一緒くたになったようなイベントに向かう風景が。
なんかいいことがありそうな日です。
あ、先月24日のことかいてなかったから書いておこう。
サークルのクリスマスパーチーでした。総勢23、4人?
縦長の机をざーっっと並べてみんな座ったら「最後の晩餐」みたいになってた。
それからみんなが作ってきた料理・お菓子がすごかった。おなかいっぱい。
お酒はちょくちょく買い足しながら。
大して飲んでないはずの私の前に座ってた1年生の顔の赤くなりっぷりがかわいかったなぁ。
2人があまりにもほほえましい光景だったので付き合っちまえ!と心の中で茶化しておきました。
プレゼント交換もこれだけ人が多いとやりがいがあるもんです。
私は「白い本」と黒猫の形をしたボールペンを渡しました。ラッピング頑張りました。
お絵かき・物書きサークルにいる人間として想像力を絶やさぬよう、
その本を真っ黒に埋め尽くすぐらい頑張れっていう意味合いをこめました。
当初、プレゼントを「オタク的なもの」と定められていたので、私はオタク的な要素にも
とれつつ尚且つ可愛いものがいいなぁと考えていました。だから絵を書く際の
デザインの参考になる資料の本とか探したんですが丁度いい値段がなくてねぇ。
結局「オタク的なもの」という縛りはなくなったんですけれども。
私はお風呂の入浴剤とバスピローをいただきました。
いいねぇ、この冬お風呂でゆっくり寝ることにします。
そんでもって一番たのしみにしてたお絵かき大会!
私が出したお題は無論ハイディ。(「髪長め、若干老けてるとなおよい」という注文までつけた)
「Hydeist times」とラニバのパンフを資料として渡しました。
私のくじに当たった人ははずれだと思えばいい!ははははははは!苦しいだろう苦しいだろうふははははははは!生みの苦しみじゃー!
まぁ私も苦しんだんですけどね。皆それぞれ苦しんでた。普段描かないものに。
2回やって、1回目がこの子で、2回目がネウロ。
どっちかといえば1回目の荒木君のほうが描きやすかったです。唇とまるっとしたお顔が特徴的で
唇かいてるときがとっても楽しかったです。
自分が描き終わるとあとは描いてくれてる人の出来上がりを待つばかり。
しかし、出来上がるまでは見ないというルールの為、描いてる途中に消してしまったものを見れないという不利益も被りつつ。
ハイディを描いてくれた3人(全体で2回行いあとは個人の自由で頼んで描いてもらったりしてました)は、比較的生身の人間を描いててもおかしくない絵柄なので、ふんごい鼻息荒くして待ってました。
1人目の子、こ、こっちに視線を向けるんじゃないよ・・・!とまともに直視できない程の
けだるく年季の入った目線のハイディを描いてくださいまして、本気で涙が出そうになりました。描いてもらえるってこんなに嬉しいんだ!嬉しいけどまじまじ見れないからチラチラ見ては
幸せな気分に浸ってます。多分一番苦しんでたと思う、ごめんね、ありがとう。
2人目の子、表と裏に描いてくれたー!ぎゃー!しかもハイ子じゃん!片っ方ハイ子じゃん!!!しかもわりと男くさい顔をしたハイ子を描いてくれるなんてどれだけ私のつぼをおさえてくれてんの!?びっくりした。もう片面の横顔も好きです。けどその下にうっすら消した跡が見える絵がね、気になります。うおぉぉぉ何で消したんじゃーっ!うん、ありがとう。おいしかった。
3人目はネウロをお題に出していた子にいきおいで頼んじゃったんですが、
この子もまた表と裏に、しかも一面にいろんなハイディを描いてくれたんですよ。
しかもチョイスした写真がまたぐっとマイナーで素面な所だったところが可笑しかったです。
ハイディっぽさより音楽やってるオッサンってイメージの方が色濃く出てるハイディでした。
それからシザーハンズコスのハイディにロングのハイディにこれまたハイ子!に
オリジナルでディフォルメしたサンタハイディとか。盛りだくさん。
初めて描いたのにこのバラエティの多さ、しかしながらどれひとつとして外していない絵に
すげぇなぁと思いました。「描きごたえがあるね」との感想もいただきました。
ありがとう、胸いっぱいです。
資料を見つつ描きながら、ハイ子はやっぱり皆気になっていたみたいで。
「全然違和感ない、似合ってる」と、ファンではない子にまで太鼓判押されちゃいました。
その後、自分でも無性にハイディが描きたくなってあれこれ模写してました。
帰ったのは午前2時。その日の講義がつらかったー。