one day I remember

今思うこと、ある日いつか思い出す、その日のために

my favorite song is・・・

  FCからすっかり抜けてた私、LE-CIEL NETの方で予約させていただくこととなり 無事25日と26日参加することになりました。 懸念事項がひとつ。11月。 会社の研修とかぶりませんように会社の研修とかぶりませんように・・・ さて、19日よりL'Anniversary Liveの演奏曲目リクエストサイトが開設してますね。 オリジナルアルバムが10枚、シングルが28枚、程。リミックスアルバムも入るみたいで。 カップリングなど交えると150曲以上あろう曲群からいじわるなラルクさんのこと、 きっと1曲しか選ばせてもらえなかったりするんだ。最大でも5曲とみた。 そんな・・・朝から晩まで頭から湯気が出るほど考えて、考え・・・悶え苦しみ・・・ハゲるわ!   cd
ざん。 ほら、こぉんなに・・・。これでもコンプリートしてないのよ。 あぁぁぁとりあえず全部聞きなおそう・・・ってここで懐古に浸らせるのも戦略ね、くそぅ!     と思ってオフィシャルいきましたら、1回につき1曲のみの投票だけど 何回でも投票できるということが発覚しました。太っ腹だなぁ! 懐大きくいきましたね。今懐パンパンだもんね。 しかも締め切りが11月の中旬までって長いなぁ。 そして投票締め切りからライブまでが短い。 あぁ、ひょっとして投票はバンバンできるけどやるのは珠玉の1曲だけよーとか。 まぁ、常に集計しているだろうから状況見ながら練習曲目に入れていくんでしょうね。 でも、人間って不思議なものですね。 与えられた数に制限がないと逆に自分で制限をつけたくなるというか。 執着心も収まるのです。気持ちがたるんとゆるみます。 あれ?全部選んだっていいのよ?そうよ。聞きたいの片っ端から投票すればいいのよ? あれもこれも・・・のつもりが、本当に自分が聞きたいのは何か?と 一度ゆるんだ気持ちがさらに悶々とした迷いへと向かうのです。 無記名投票なのに、自分が投票するものに何らかの価値を見出したい。難儀な・・・。 というわけで、私は 7曲 に絞ることにします。今から一生懸命選ぶ。 私の個人的な苦悩はこれまでにしまして。 「L'Anniversary」、略してラニバ。 リクエストの多かった曲をお望みどおり演奏してくれるまさに15周年記念に ふさわしいライブになること間違いなし。 1曲1曲大好きな曲を演奏してくれるのはもちろんうれしい。それこそ1曲1曲がプレミア物。 が、しかぁし! 私はこれに加え曲と曲に連携を持たせてほしいというわがままな願いがあります。 ほら、ライブのセットリストってなんとなく3,4曲ごとに「まとまり」があるでしょう? 私はセットリストを覚えておくとき大体この「まとまり」を意識するんですけれども。 しっとりモードとか、お祭りモードとか、ぶっ壊れモードとか色々。 無論私が望もうが望むまいが今回のライブのセットリストを構成する際も そういった「まとまり」は考える(楽器の関係もあるだろうから)でしょう。 そこで! 単純にこの曲とあの曲と・・・ってリクエストしたい曲を1曲1曲考えるのではなく ちょっと「まとまり」で考えてみようというのが今回の記事のテーマ! それぞれテーマをつくり5曲ずつのまとまりを作ってみることにします。 あー前置き長かった。     じゃー早速いきます。一つ目はこれ。題して、hyde、愛の成長記録」 What is love→ALL YEAR AROUND FALL IN LOVE→Anemone→永遠→叙情詩   愛を模索し、恋をして勘違い気味の愛を手にする、やがてそれは覚悟と決心へと変わり 揺らがないものへと変化していく。 愛を知らなかった男が愛を堂々と歌える男に成長していく様を感じて 「ハイディ、貴方大きくなって・・・」とハンカチ片手に涙するのです。 愛の歌、他にもあると思います。広い意味でとらえれば5割以上がそれにあたります。 「What is love」以前のもの、たとえば究極の愛を歌った「I'm so happy」や 壮大で切ない愛をつづった「Dearest love」をこのまとまりに入れなかったのは それらの歌詞が実感を伴っていない絵空事のように感じたからっていうのと あくまで「成長」ってところに着目したかったからです。 最後は「My Dear」もいいかなって思ってちょっと迷いました。 そうすると愛の対象が変化してるっていう点で面白味が増すので。 あと「叙情詩」の歌詞に含まれてる「夢」って言葉が不安定要素を持ってるのが気になる。 ただ、これを入れるとするとその前に「Pieces」をいれたくなって、入れると対象が絞られすぎて 「愛の成長」っていうところからずれてしまうのでやっぱり「叙情詩」を入れました。 「SEASON'S CALL」をいれたいんですよねほんとは。 「叙情詩」よりさらにワンランクアップして守るという感情が入ってる。 「永遠」みたいに願うだけじゃなく、自らが行動を起こしているという点で 現時点においてハイディの成長が一番顕著に表れている曲なんですよね。 まぁ、ソロ曲なのであくまで番外として。 「ALL YEAR~」で訪れた冬を「Anemone」で越え、「Anemone」で旅立った小船は 「永遠」にたどりつきそこで一つの小船に出会う。 ちょっと眠くなるような曲群ですが、この流れで聞いていると 一つの曲の歌詞の中に出てくる単語が次の曲に繋がってるような感じがします。 そもそもこんな風に「まとまり」を考えようと思ったのは 今と昔を聞き比べてハイディの成長振りが窺えたら楽しいだろうなってところからなんですよね。       それでは次行きます。テーマ、「ザ・崇拝」    Promised land→get out from the shell→REVELATION→AS ONE→浸食~lose control~   まずは「私を信じてください」とミラクルスウィートなstrawberry fieldsに誘われ、 誘われた人間は「殻を壊せ!」 「曖昧な理想をなくせ!」 「愛を示せ!」と 次第に過剰な信仰に堕ちていきます。 そうして堕ちゆく生に操作をうけた人間は崩壊を起こし本能が目覚める。という流れ。 とにかく拳振り上げて快楽に飲み込まれて堕落してしまえばいいと思います。 ライブでは会場が狂気と狂喜で渦巻くこと間違いなし。 個人的にこのセットリストものすごくやってほしい。       三つ目。テーマ、「SHOW BOY!」 接吻→Secret Sines→Lover boy→真実と幻想と→metropolis (偶に「Entiches」や「THE NEPENTHES」が入る) ショーガールにちなんで題しました。 御託も理由もいらない!とにかく妖しく艶やかに年相応のそれをみせておくれよ! という、煩悩全開セットリスト。その始まりはくちづけから。 途中、「Lover Boy」ではテちゃんの容赦ない早弾きベースソロで執拗に攻められ 「真実と幻想と」ではkenちゃんの官能ギターソロで焦らされます。 マイクスタンドとワイヤーを使い、マドンナに負けず劣らずの「セックス・シンボル」ぶりで 観客を魅了するハイディ。 さぁ、あなたはどこまで耐えられる?はっきりいって持久戦です。        とりあえず3つ考えてみました。 このまとまりでボーンボーンボーン!とやってくれたら私の中のよからぬものがボーン!!!     さ、7曲考えよう。